実は、
私はいつもそう思っています。
契約が終われば、
仕事が終わり。
そんな考えなら、
不動産の仕事は務まりません。
本当に大切なのは、
売ったあとです。
例えば、
・引渡し後に設備の不具合が見つかったら、誰が対応するのか。
・翌年の確定申告では、何を準備すればいいのか。
・ご近所へのご挨拶は、どう進めるのがいいのか。
・住所変更や各種名義変更は、どんな順番で進めるのか。
売却には、
契約書には書ききれないことがたくさんあります。
だから私は、
契約前の段階で、
売却後まで含めた全体の流れを説明します。
「そんなところまで教えてくれるんですね。」
そう言っていただくことがあります。
でも、
私にとっては特別なことではありません。
宝塚で仕事をし、
宝塚で暮らしているからです。
スーパーでお客様と会うこともあります。
街で声をかけていただくこともあります。
だから、
「売って終わり」
という仕事は、
構造的にできません。
もし、
契約までの話しかしない会社なら、
私は一度立ち止まって考えてほしいと思います。
家を売ることは、
人生の一区切りです。
そのあとも安心して暮らせるように、
最後まで寄り添うこと。
それが、
私が17年間変わらず大切にしてきた仕事です。
売却は、
契約で終わりではありません。
新しい暮らしが始まるスタートです。
だから私は、
そのスタートラインまで、
そしてその先まで、
責任を持って伴走したいと思っています。