買取保証で損する人の共通点 | 天王寺谷 亮のブログ

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「売れなかったら買い取りますので安心ですよ」

この言葉、本当に安心でしょうか?

「一定期間売れなければ、うちが買い取りますよ」
この“買取保証”という仕組み。
一見すると、
とても安心に見えます。
しかし実は、
売主が損をする可能性がある
構造になっているケースもあります。
どういうことか。
一部の業者では、
最初から
「自社で安く買い取ること」を目的に
動いているケースがあります。
その場合に行われるのが、
いわゆる「囲い込み」です。
・他の不動産会社に物件を紹介しない
・広告の露出を意図的に抑える
・内覧数を増やさない
こうして、
「売れない状態」を意図的に作り出し、
保証期間が切れるのを待つ。
そして最終的に、
相場の70%〜80%程度という
安い価格で買い取る。
これが、典型的な流れです。
さらに注意すべきなのは、
この契約形態によっては
クーリングオフが適用されないケースもあるという点です。
つまり、
「思っていた内容と違う」と気づいても、
簡単には撤回できない可能性があります。
もちろん、
すべての買取保証が悪いわけではありません。
・早く現金化したい
・内覧対応を避けたい
・確実性を優先したい
こういった方にとっては、
有効な選択肢になることもあります。
ただし重要なのは、
「保証があるかどうか」ではなく
「どういう売却戦略なのか」です。
・どのように集客するのか
・どこまで市場に公開するのか
・本当に高く売る努力がされるのか
ここを確認せずに契約すると、
気づいたときには数百万円の差が出ていることもあります。
不動産売却は、
“仕組み”を知らない人から損をする世界です。
「安心」という言葉の裏にある構造を、
一度立ち止まって見てください。