こんばんは虹

レインボースマイル湘南の“すずりえ”こと、すずきりえです。

 

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クローバー  クローバー  クローバー  クローバー  クローバー

 

「いじめ防止対策推進法を学ぼう」シリーズです。

 

下矢印前回の内容はコチラ下矢印

 

 

(関係機関等との連携等)
第十七条 国及び地方公共団体は、いじめを受けた児童等又はその保護者に対する支援、

いじめを行った児童等に対する指導又はその保護者に対する助言その他の

いじめの防止等のための対策が関係者の連携の下に適切に行われるよう、

関係省庁相互間その他関係機関、学校、家庭、地域社会及び民間団体の間の連携の強化、

民間団体の支援その他必要な体制の整備に努めるものとする。

(いじめの防止等のための対策に従事する人材の確保及び資質の向上)
第十八条 国及び地方公共団体は、いじめを受けた児童等又はその保護者に対する支援、

いじめを行った児童等に対する指導又はその保護者に対する助言その他の

いじめの防止等のための対策が専門的知識に基づき適切に行われるよう、

教員の養成及び研修の充実を通じた教員の資質の向上、生徒指導に係る体制等の充実のための教諭、

養護教諭その他の教員の配置、心理、福祉等に関する専門的知識を有する者であって

いじめの防止を含む教育相談に応じるものの確保、いじめへの対処に関し助言を行うために

学校の求めに応じて派遣される者の確保等必要な措置を講ずるものとする。
2 学校の設置者及びその設置する学校は、当該学校の教職員に対し、

いじめの防止等のための対策に関する研修の実施その他のいじめの防止等のための

対策に関する資質の向上に必要な措置を計画的に行わなければならない。

 

下矢印

 

第17条 関係機関等との連携等(いろんなところとの連絡、協力)
国と地方公共団体は、いじめられた子や家族を支えるように、

関係する様々なところが協力し合えるように、努力します。

第18条 人材の確保及び資質の向上(しっかり働ける人を)
国と地方公共団体は、いじめ防止のために働ける専門の人を置いたり、

先生方の研修を進めたりします。

 

 

(参考URL)

https://news.yahoo.co.jp/byline/usuimafumi/20130624-00025936/

 

 

黄色い花 黄色い花 黄色い花

 

前回は「学校にできるいじめ防止対策について」でした。

 

今回は、その学校を管理している「国や教育委員会にできることについて」です。

 

 

ご存知の通り、学校にはたくさんの先生がいらっしゃいます。

ベテランの先生もいれば、初任の先生もいます。

 

新学期、担任の先生が誰か、気にかけている保護者の方もいることでしょう。

 

その際、ときどき聞かれるのが、「アタリ」「ハズレ」という表現です。

 

 

どうでしょう。

お子さんに、親として「アタリ」「ハズレ」と言われたら・・・

パートナーに、妻として夫として「アタリ」「ハズレ」と言われたら・・・

自分の親から、子どもとして「アタリ」「ハズレ」と言われたら・・・

 

 

それがどれだけ心ないことばなのか、想像できましたか?

 

そして、そのことばを聞いたお子さんが、

新しい1年のスタートをどう感じるか想像できますか?

 

お子さんによっては、学校で

「ママが(パパが)先生のことハズレって言ってたよ」と

ときに無邪気に、ときに敢えて言うかもしれません。

 

 

・・・そう、学校のせいにしたり、

学校と敵対関係になることは

ちっともお子さんのためにならないんですよね・・・

 

そして、それこそ「いじめ」と言える行為ですよね。

 

 

学校にはいろんな先生がいらっしゃいます。

経歴よりも大事なのは、

今、目の前のお子さんの話を聞き、向き合ってくれる先生かどうか、

問題解決のために家庭と連携してくれる先生かどうか・・・

 

考えてくださった結果、うまくいくとは限りません。

それは経験があるとかないとかではなく、

「今回はうまくいかなかった」というだけで、

そうしたらまた次の方法を考えることができるはずです。

 

 

我が家は長男も次男も初任の先生のクラスになったことがあります。

お二人とも「先生になりたくてなったキラキラ」というのが伝わる先生で、

「先生になったらやりたいこと」をドンドン叶えているような1年でした。

子どもたちも先生が大好きでしたし、何より先生がいつも楽しそうでした音譜

 

もちろん、その陰で悩まれたり苦しまれたこともあると思いますが、

年度末に「みんなの先生になれてよかった」と涙されたことを聞いた時、

こちらまで感動してしまいましたお願い

 

その時、「経験年数じゃないな」と実感しましたキラキラ

 

 

それに先生方は、第18条にあるように、年に何度も研修があり、

常に最新の教育を学ばれています。

その研修、真剣に受けている初任の先生と

半分寝ているベテランの先生だったら、どちらに受け持ってもらいたいですか・・・?

(たとえ話ですよっ)

 

 

などなど。

 

 

間違っても私たちおとなが、子どもたちに

「いじめをするモデル」にならないようにしたいですね。

 

そして、研修を受けた先生方と連携し、

子どもたちのよりよい学校生活をサポートできるといいですよね照れ

 

 

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