こんばんは虹

レインボースマイル湘南の“すずりえ”こと、すずきりえです。

 

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クローバー  クローバー  クローバー  クローバー  クローバー

 

「いじめ防止対策推進法を学ぼう」シリーズです。

 

下矢印前回の内容はコチラ下矢印


 

(基本理念)
第三条 いじめの防止等のための対策は、

いじめが全ての児童等に関係する問題であることに鑑み、

児童等が安心して学習その他の活動に取り組むことができるよう、

学校の内外を問わずいじめが行われなくなるようにすることを旨として行われなければならない。
2 いじめの防止等のための対策は、全ての児童等がいじめを行わず

及び他の児童等に対して行われるいじめを認識しながらこれを放置することがないようにするため、

いじめが児童等の心身に及ぼす影響その他のいじめの問題に関する児童等の

理解を深めることを旨として行われなければならない。
3 いじめの防止等のための対策は、

いじめを受けた児童等の生命及び心身を保護することが特に重要であることを認識しつつ、

国、地方公共団体、学校、地域住民、家庭その他の関係者の連携の下、

いじめの問題を克服することを目指して行われなければならない。
 

 

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第3条 基本理念
子どもたちが安心して生活できるように、学校の中でも外でも、

みんなで協力し合って、いじめを防止しなくてはなりません。

 

星いじめが「すべての児童等に関係する問題」と明記した意味は大きいと思います。

 そう、被害者や加害者だけの問題ではないのです。

 加害者を煽った「観衆」、見て見ぬふりをした「傍観者」、みんなで向き合うべき問題なんですよね。

星そのためには予防教育が大事。傍観者がどう動くかが鍵、ということを伝える必要があります。

星命を守ることが何より大事。これは絶対。

 そしてそれは、おとながチームとなって連携することが大事。

 誰が悪いと押し付け合っている場合ではないのです。

 

 

 

(いじめの禁止)
第四条 児童等は、いじめを行ってはならない。
 

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第4条 いじめ禁止
いじめを行ってはいけません。

 

星これ、子どもたちもわかっています。

 

じゃあ、なぜ起きるのか?

 

第3条にある通り、傍観者がキーパーソンと言えます。

そして、「いじめ」に発展する前の「いじめの入口」に立った時に

早期発見、早期対応することが大事。

 

いじめはささいなことから始まります。

あだな付けだったり、からかいだったり、おふざけのつつき合いだったり。

 

相手が笑っていてもイヤだと感じていることに気づく力、

イヤなことをイヤと伝える力、

誰かの暴走を「やりすぎだよ」と止める力、

身近なおとなに相談する力・・・

 

そんなたくさんの力。

これを育てる予防教育が大切です。

 

おとなも子どももチームになって、みんなでいじめをなくしたい!!

 

 

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