第31位までの

ランキング発表が終わりました。

前回の結果はこちら。

 

「このアイドルソングがすごい!2020年版」40位~31位

 

それではランキングの続き。

30位からカウント~ダウン!

 

 

 

 

第30位

NELN

『オレンジ』

(2020年8月29日発売)

作詞:森岡千織

作曲:Shinnosuke Nakasone

編曲:Hayato Watanabe

 

 

今年デビューした4人組アイドル

NELN(ネルン)。

寝る=夢の中のような

ふわふわした世界観を

コンセプトにしたアイドルグループ。

 

1st EP『Predawn』に収録の

12ヶ月連続リリースの

5作目『オレンジ』

この1曲のインパクトは大きかった。

サビでテンポアップする

はっきりした静と動が魅力。

弾むような可愛いダンスも見どころ。

 

コロナ過でも12ヶ月連続で

MVをリリースするなど

積極的な動きをしていて、

『ワンダーフォーゲル』や

『ころがる』も良曲なので

楽曲派なら今後も期待したい

要注目のグループです。

 

 

 

 

 

 

 

第29位

RINGOMUSUME(りんご娘)

『りんごの木』

(2020年3月18日発売)

作詞・作曲:多田慎也

編曲:島田尚

 

 

バラエティ番組で活躍する

王林が所属している

青森県のアイドルグループ

RINGOMUSUME(りんご娘)の

22枚目のシングル。

 

今年で20周年を迎え

20年の感謝を綴った歌詞と

美しい歌声が心に響く合唱曲。

また多田慎也が名曲を生み出した。

 

YouTubeの動画に

このようなコメントがあった。

“りんご娘20周年 この歌を作った人の話を聞く機会があってその時におっしゃっていたこと 「りんごの木ってのは一丁前に育つのに20年かかるんだよ」ってりんご農家の方から聞きました。たくさんの苦労があったけどなんとか20年やってこれた。20年という節目にりんごの木という曲を作った と。それを聞いてからこの歌を聴くと涙が出てくる”

20年というのは

ローカルアイドルとしては

最も長い記録であるらしい。

20年の歳月を経て

成熟したりんご娘が

いつか全国区に。

そんな願いも込めて

もっとこの曲を多くの方に

知ってもらいたいです。

 

 

 

 

 

 

 

第28位

リルネード

『もうわたしを好きになってる君へ』

(2020年8月12日発売)

作詞・作曲・編曲:ヤマモトショウ

 

 

ディアステージ所属の

3人組アイドル「リルネード」の

1stトリプルA面シングル。

『ふたりのサマーデイズ

/もうわたしを好きになってる君へ

/オトメ・オルメタ』に収録。

 

正直Aメロを聴いた時は

ズコーな曲かと侮っていて

サビで急に

いいメロディーがやって来たので

めっちゃびびりました。

 

よく調べたら

でんぱ組虹コンの姉妹グループで

プロデューサーが奥村野乃花、

振付が的場華鈴、

衣装デザインが根本凪、

作曲がヤマモトショウだから

売れるバックアップはしっかり作ってある。

 

「もうわたしを好きになってる君へ」

あざとかわいいこのMVを見たら

普通に好きになってしまうし

3人が3人とも違う魅力があるのがいい。

 

 

 

 

 

 

 

第27位

さくらシンデレラ

『Daydream』

(2020年3月25日発売)

作詞・作曲:和田敏明

 

 

正統派アイドルさくらシンデレラの

メジャー4thシングル。

『Daydream/紫紺野牡丹』の

両A面シングルで発売された。

 

サビの入りから

どんどん盛り上がっていく。

“夏の蜃気楼に心重ね 嘘でもいいから夢を見させて”

ここすき。

K-POPの振付師アン・ヒョンソクが

振り付けしたサビの

優雅な手の動きも印象に残る。

 

みんなを笑顔にしていた道化師も

失敗したらそっぽを向かれ

落ち込んだりもするけど

手を差し伸べてくれる人はいる。

だから暗闇から抜け出そうよという

メッセージ性を感じるMV。

屋内の黒から屋外の白へと

コントラストが変化するのも良い。

 

最初と最後に中央に集まるところや

壮大なイントロのストリングスが

BiSH『プロミスザスター』を

思わせる部分があって

そこにも惹かれました。

 

 

 

 

 

 

 

第26位

SKE48

『恋の根拠』

(2020年1月15日発売)

作詞:秋元康

作曲:塚田耕平、堤功太

 

 

SKE48の26thシングル

『ソーユートコあるよね?』の

Type-C収録。

ハイウェイガールズというユニットで

センターは平田詩奈が務めた。

 

フルサイズはこちら↓

 

自分に魅力がないと思ってる女の子が

突然告白されて

私のどこを好きになったのか

知りたいという歌詞はどうでもよくて

作曲が素晴らしい。

正統派アイドルソングで

これが表題でも良かったのにと思った。

あとサビの振付がめっちゃ可愛い。

 

スタジオで立ってるだけの映像に

歌詞テロップ付けて

ダンスシーンとアップで繋いでるだけの

低予算MVなのはちょっと可愛そう。

でもその分

1人1人の顔もよく見えるし

シンプルでいいかもしれない。

名前も表記してあげればいいのにな。

 

 

 

 

 

 

 

第25位

DIALOGUE+

『好きだよ、好き。』

(2020年4月8日発売)

作詞・作曲:田淵智也(UNISON SQUARE GARDEN)

編曲:佐藤純一

 

 

新人声優8人のアイドルユニット

DIALOGUE+(ダイアローグ)の

1stミニアルバム『DREAMY-LOGUE』に

収録されている楽曲。

.

『大冒険をよろしく』のような

底抜けハッピーな曲を作ったかと思えば

『好きだよ、好き。』では

こんな感動的なメロディーと

歌詞を書くんだから

田淵さんあんたすげえよ。

“嬉しい時は話をするよ 悲しい時も話をするよ 君がそばにいてほしいから”

ここ聴けば聴くほど心に染みます。

 

しかも大サビ前の間奏に

自分の気持ちを言うシーンが入って

こんな綺麗な涙を見せられたら、

普通に泣かされてしまったし

頑張れ!って応援したくなりますよね。

 

 

 

 

 

 

 

第24位

Jewel☆Neige

『Snow Memories』

(2019年12月11日発売)

作詞:Ayaka Miyake、Carlos K.

作曲:Carlos K.

 

 

「宝石」Jewel「雪」Neigeの意味で

“煌めくジュエルは希望の光”を

キャッチフレーズに活動する

アイドルグループJewel☆Neigeの

メジャー2ndシングル。

 

冬の雪と街のイルミネーションや

ゲレンデにぴったりなウインターソング。

最初に聞いたときよりも

聞き込むほど良くなるスルメ曲。

サビ後半の

“キラり涙こぼれても 独りじゃないからNon Non Non”

ここのリズムと鈴の音が気持ちよくて

かなりハマってしまった。

 

ここもメンバーの入れ替わりがあって

メンバーもファンも大変だと思うけど

清楚な真っ白の衣装や

雪にこだわった方向性はいい。

ブレイクが期待されるアイドル。

 

 

 

 

 

 

 

第23位

乃木坂46

『アナスターシャ』

(2020年3月25日発売)

作詞:秋元康

作曲・編曲:中村泰輔

 

 

乃木坂46の26枚目シングル

『しあわせの保護色』Type-Bに収録。

2期生による歌唱で

卒業した佐々木琴子の最後のMV。

 

MV監督はこれまでも2期生の

MVを手がけてきた伊藤衆人。

とにかくこのMVの中に

これでもかと2期生愛が詰まっていて

その行動や持ち物や数字に

実は隠された意味があるのでは?

という「アナスターシャ考察」が

ファンの間で広がった。

  • 空白の5席→卒業した2期生5人の席
  • 堀未央奈が最初に登場→7thセンターで最初に選抜入り
  • 髪留めのバレッタを持ってる→7th曲名『バレッタ』
  • 新内眞衣がラジカセを持ってる→ANN0
  • 3:28で全員が合流して歩く→3月28日は2期生の結成日
  • 北野日奈子が1人立ち止まる→休業
  • みんなが迎えに来る→復帰。北野の周りの5人がアンダー、少し離れて歩く先頭3人は選抜メンバー
  • 5年前の「研究生 予告編」と同じ千葉県富津市がロケ地
  • 「NOGIZAKA46」の旗の4が下にずれてる→4の6乗は4096。「4」「6」の間にいる2期生「09」人。

などなど。

 

まあ考察ってのは

勝手な妄想でもあるので……

すごいですねと感心してもいいし

4の6乗で4096は

⊿のデザインを4に当てはめただけで

ただのこじつけでしょで片付けてもいい。

正解か不正解かより

こういう小ネタを仕込んで

ファンにもメンバーにも好評な

奥深いMVを作ったのは

素直にすごいなと思う。

あ、MVの話ばかりでしたが

楽曲ももちろん素晴らしいです。

 

 

 

 

 

 

 

第22位

EMPiRE

『Have it my way』

(2019年12月18日発売)

作詞:MAHO EMPiRE、YU-Ki EMPiRE、MiDORiKO EMPiRE

作曲:松隈ケンタ

編曲:SCRAMBLES

 

 

昨年のこのアイは

『ピアス』が第5位に入ったEMPiRE。

昨年12月発売の

「the GREAT JOURNEY ALBUM」の

トリプルリード曲で

MAHO、YU-Ki、MiDORiKOの

メンバー3人が作詞している。

 

テッテッテッテ・テーテテッテッテン!

強烈に印象に残るサウンドが“ヤバイ”

不気味なクラウンマスクを連れて

颯爽と歩いてくるメンバーが

セクシーでかっこよすぎて“ヤバイ”

どんどんテンションが上がっていく

アドレナリン出まくりのサビが“ヤバイ”

とにかく“ヤバイ”MVだ。

これはハマってしまう。

ライブ映像の盛り上がりも激アツ。

 

 

 

 

 

 

 

 

第21位

ラストアイドル

『どれくらい好きになれば』

(2020年4月15日発売)

作詞:秋元康

作曲・編曲:藤田卓也

 

 

ラストアイドル8thシングル

『愛を知る』YM盤カップリングで

ヤングマガジンの選抜メンバーが歌唱。

 

ヤンマガ選抜とは

西村歩乃果

阿部菜々実

籾山ひめり

大場結女

池松愛理の5名。

「三誌三つ巴!ラスアイ グラビアバトル」で

ヤンジャン選抜、

週プレ選抜と投票で対決し

見事1位に輝いた。

 

駅で見かけた憧れの女の子に

告白することができないという歌詞なのに

MVはダイエットに挑戦するという

コミカルなものになっている。

MV監督・中村太洸いわく

久々のラストアイドルのMVだったので、 王道でメチャメチャ可愛い系のMVを考えていたのですが、 何故か本人たちの仲良く楽しそうな雰囲気を見ていたら、 面白系のMVの方が良いかなと思いこんなMVになっちゃいました。

どうして……。

 

ファン投票で1位になったけど

曲自体も1番好き。

楽しくて元気になれる曲。

こういう王道な楽曲が

もっと評価されるべき。

 

一応、消えるかもしれないフル↓

 

 

 

 

ここまで

第30位から第21位まで

10曲を紹介しました。

 

第20位から第11位は

次のブログで紹介します。

 

 

「このアイドルソングがすごい!2020年版」20位~11位