ファッションウィーク中で金曜日の夜ということもあり、第一候補のフレンチレストランは満席でテーブル予約が出来なかった。
向かった先は、出展している < Tranoi / Bourse >の会場からほど近い、日本人も含め世界中から訪れる観光客たちで賑わう老舗のビストロレストラン < CHARTiER / シャルティエ>

あえてここで紹介する必要がないくらい、1896年創業で100年以上の歴史がある、相席ありの有名なリーズナブルなレストラン。

まずはレッドワインで乾杯となるはずが、頼んだワインのテイスティングの後、彼らは交換を希望。
何の違和感もなく交換された2本目のテイスティング後、改めて乾杯。
ブジョネだったかどうかは微妙だが、彼らの説明では美味しくなかったらしい。
スターターから始まったオーダーだが、我々得意のシェアでひと口づつ、そしてメインコース、デザートまでのフルコースでお勘定は5人で締めて150ユーロ、ひとり30ユーロ。
はみ出すほどテーブルに書かれたオーダーメニューが示すように、ボリューム満点の2時間を満喫。

日本人だと気後れしそうなことも、異文化ゆえ普通に自己アピールする彼らからまた学ぶべき機会を得た。
cheers