reminiscences of Fortaleza | Ready Steady Go!

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Season Concept
   ~ London Eye ~

何をご冗談を?、と言われるかもしれないが、ハーフイギリス人DNAを自認しているだけに勝手分かるロンドンに到着するとやっぱりホッとする。

夕方のラッシュアワーも何とかクリアして、空港到着から随分と時間は経過したが無事に予約していたフラットに到着する。

東京を出発してから11日目、最後に取った休日から2週間ぶりに少し朝寝坊が可能な日曜日を迎え、午後からの市場調査の前に海外で撮った写真の整理に時間を割く。

5月に訪れたフォルタレザは、ブラジルの北東赤道直下に位置する海岸沿いの都市で、日本人にはその存在はあまり知られていないはず。

ここで過ごした5日間中、滞在したホテルの窓から見える海岸も含めた景色は、すべてが新鮮でサンパウロやリオの大都市と違った空気感を体感出来た。

陽が昇り始める早朝5時頃からビーチから騒がしい気配が聞こえてくる。

窓を開けて下を覗き込むと眼下に見えるは黒山のひとだかり?、は一体何をする人たちかと、ずっと眺めているとカラフルな色目のTシャツ集団は徐々に沖に向かって小さな船を漕いでいく。

1年中温暖なここフォルタレザは、新鮮な魚介類が豊富に穫れるらしい。



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可能な限りズームインして撮った漁師さんたちの色は日本では絶対にありえないほど多彩で、海の碧さとこんなにもマッチしているかと見とれてしまう。



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翌朝もほぼ同じ時間に同じ光景を飽きる事なく眺める。



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そして同じくズームインもしてみる。



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この眺めはまさにリオのリトル・コパカバーナビーチ


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漁師たちの小舟がきらきらと輝く海面に浮かぶ夕方近く

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複雑なデザインのこの船は一体何用か、とても気になる。


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何を獲っているかは分からないが、豊富な魚介類がいることは間違いなく、ずーとずーと長い間、海面で日没近くまで漁をしている。


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ズームして撮った不安定そうな船上の彼らの表情は真剣そのもの。



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最後に沖に停泊している無人の小舟をご覧いただきながら、今年5月のマイバースデーも兼ねたフォルタレザ滞在回想編をお届けしました。


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随分と刺激的で記憶に残る滞在であったことは言うまでもありません。


cheers