私の感性に刺激を与えてくれるストリートファッションやアートにゆっくり触れるなんて随分とご無沙汰、ショッピングなんてはもってのほか、時間的にも不可能で、色んな国に行けていいですねと、ひとにはうらやましがられるが、実はお気軽な観光旅行でないがゆえの苦労が絶えないのがホンネ?
時間的にパリの街のほどよい写真がなかなか撮れないので、仕方なくシャッターを切ったTranoi展/ Bourse の会場に隣接している地下鉄の駅名サイン

どの駅で撮ったかは忘れてしまったが、おそらくディナーの後、ほろ酔い加減でシャッターを切ったと思われるピンぼけ気味の1枚

ストリート写真はあきらめ、仕方なくホテルの廊下に飾られていたモノクロの50年代、60年代かと思わせる街の雰囲気の写真にスイッチ


これまでにもご紹介してきたヌーヴェル・ヴァーグのゴダールなど、フランス映画の舞台となりそうな古き善き時代を感じさせる1枚

動きたくても動けない、自由が利かない環境でたまったフラストレーションのはけ口になったかもしれない内容でしたが、4日目の本日通常より1時間早く無事に展示会は終了、フランスチームのあと片付けを少し手伝って完了。
翌日の帰国便ナイトフライトまで、残りの滞在時間はジャスト24時間。
翌朝目が覚めてから何をするか、もちろん仕事もあるが、このつづきは後ほど。
merci