客であふれかえっている、かの有名な?コレットに行っても、私の感性をくすぐってくれる、そそられるほどのアイテムには昔も今も残念ながら出逢ったことがない。、
もしかすると物欲が体から消えてしまったかのようだが、長い歳月の中では、こういった気持ちが乗らない時もある。
そんなわけで今回は食欲優先コースを選択、パリ市内のビストロでロマンチックな夜を外テーブルに腰掛け堪能する。
フランスのミネラルウォーター ABATILLES / アバティーユのボトルだけでも十分にオシャレ

フランス人のソニアが選んだメインコースは、ローストダックでボリューム満点

肉も食べたい魚も食べたいイヤシさ100点満点の私は、必ずシェアする確約を取りつけ、安心して選んだポルトガル料理のようなイワシのグリルは、シンプルだが香ばしいテイスト

おまけでこちらは、前回別のレストランでいただいたダック

ホテルや高級レストランのレベルではないが、ビストロレベルでも十分に美食の国の味に満足した。
パリの夜は長く、ゆっくりと時間が過ぎて行く。
セカセカしがちな東京生活からつかの間のエスケープ、気のせいかもしれないが、空気感が違う空間と聞こえてくるフランス語が更に食事を美味しく感じさせてくれる。
何気ないことだが、海外に来られて仕事が続けられる喜びをちょっぴり感じる瞬間でもある。
merci