Discover Brasil 2 | Ready Steady Go!

Ready Steady Go!

Season Concept
   ~ London Eye ~

ロスからワシントン行きのフライトに無事に搭乗後、気がかりなのはトランジット時間が1時間25分しかないこと。

預けた2つのラゲージも経由してそのままサンパウロに向かうが、万が一、到着が遅れたり、その影響で積み忘れたりされることだけは避けたい。

過去何度か経験して苦労したロストラゲージだけは、ごめん被りたい。

乗り換えが2回もあると、要らぬ心配までしなくてはならず、ましてやアメリカ経由のブラジル行きとなれば、自ずとフィンガークロスで神様にお祈りしたくなる。

これまでのロストラゲージ悪夢の経験を振り返れば、空港で最後までターンテーブルから出て来る荷物を待ち続けると30分は有にかかる。

そして、出て来なければ手続きをしに、係員がいるところに行かなければならないが、先客が居れば当然待たされる。

紛失したラゲージはどんな形で大きさ、何色か、滞在ホテルはどこかなどを伝えてひとまず完了するが、言葉のハンディキャップに加え、ラフな対応に心配が常につきまとう。

所要時間1時間以上のタイムロスに加え、それでなくても疲れきっているわけで、その時の落ち込み心境はぐうの音もでないほどで、味わった人にしか決して分からない。

当日、もしくは翌日にホテルに届けばまだメンタル的には許容範囲だが、着替えもなく、2、3日過ごすのは精神的にまったく持ってよろしくない。

ロストラゲージの確率は決して高くはないが、それでもこれだけ海外に飛び立てば嫌でも出会す。

海外旅行にトラブルは常につきまとうものだが、運以外の何ものでもなく、ひとは海外に行けて良いですねと羨ましがるが、まったくお気軽に過ごしているわけではないことをお伝えして、この続きはワシントン空港到着後からお伝え致します。

cheers