日本では本日3日はひな祭り/the girls' festivalと呼ぶにふさわしいmelissa worldのスペシャルバージョンでお届けします。
パリのwomen`s TRANOI/トラノイ展示会場に出展しているmelissaの為に再び参上したわけで、多忙な4日間が始まりました。

いつもどのブースよりも投資している?内装ディスプレーは、キュートで見栄えもよく雰囲気抜群で皆様をお待ちしております。


かなり久しぶりにご対面したmelissaとのコラボレーションも大人気のイギリス人デザイナーJUDY BLAME/ジュディ・ブレイムはオレンジTシャツと同じくらい、なぜだか日焼け顔。もしかしてブラジルにいっていたのかも??????

彼のファッションの歴史は長く、80年代ロンドンイーストにファッションのクリストファー・ネメス、ジュエリーのジュディ・ブレイム、そしてシューズのジョン・ムーアの3人がHOUSE OF BEATY & CULTUREというお店を出し、街に失業者が溢れ、インフレ状態の政治腐敗の不満だらけの国民、特に若者のフラストレーションのはけ口として当時のロンドンの若者たちの絶大なる支持を受け、ブームとなった過去を持つジュディ。
最近はジュエリーだけに留まらず、色んなブランドからのコラボレーション依頼の仕事も多く、melissaとのコラボレーションもここ数年継続して、人気を得ているのです。
せっかくのJUDYの来場に気がつく日本人バイヤーは皆無。
名前は聞いた事はあったとしても、本当の意味での根っこの部分までは感心がなく、奥深く知ろうとしない日本人。
80年代のロンドンファッションが、どれだけインパクトを与え、個性豊かに世界にアピールした歴史があるのかを、残念ながら彼らは全く意識していない様子。
普段から言っているようにブランドネームや日本の有名会社のバイヤーがオーダーしたからとか、日本人がたむろしているブースだからの理由でバイングしないで、情報などは二の次で己の眼でバイングしないと、いつまでたっても成長しないレベルで終わってしまう。
話の途中ですが、おなかのむしが鳴ってきておりますので、 you can't do anything on an empty stomach、内容を土曜日の夜、恒例のmelissaディナータイムへとチャンネルを変えさせていただこうかとも思いましたが、食べる前から後半の内容に自分で書いておきながら消化不良気味?
理由は、最近またまたまたまたまた、駆除してもイナゴのようにこれでもかというくらい現れてくる節操がないハイエナやまったくそっくりにコピーする輩や関係がないにも関わらず、勝手にmelissaネームを使用して売り上げを上げようとする常識がない輩たちに怒り心頭のご様子なのでした。
あくまでもmelissaのスローガン『 I LOVE ME 』を今回も貫き通した己の頑固さに感銘?を覚え、see you tomorrow.


cheers