機材のメカニックの問題で出発が1時間30分も遅れて離陸したANA205便は予定通り1時間30分遅れて小雨のぱらつくシャルルドゴール空港に18時30分に到着。
残念ながら遅れた事ですべてが後手後手に進行していってしまう。
渋滞するのが当たり前のパリ交通事情、空港からホテルまでは夕方のラッシュアワープラス事故渋滞も重なり、ホテル到着は20:30となり、冬のパリの寒さがより身にしみる。
乗り込んだタクシードライバーは、幸運にも中国人で体験上、彼らが遠回りして料金を稼ごうとする行為はしない。
これまでに信じられないくらい遠回りするフランス人?ドライバーにもお目にかかり、タクシーに乗るのも
神頼み?で運、不運が存在する。
伝えたホテルの住所は進行方向からは反対側になり、大きな道路ですぐにはUターン出来なかったが、このドライバー前を通りかかった時のメーターの料金で良いと、とても信じられないくらい親切、更にエキストラチャージもなく、フライトの遅れはあったものの、アップグレードから引き続き、フィンガークロスに効き目は継続中?ありがたいことです。
不愉快な体験も数知れず、今回なような親切なドライバーもいて、長旅の後のお疲れ状態ではタクシードライバーの対応によって気分は随分と違うものです。
今回滞在するホテルは、お気に入りのパリ左岸のサンジェルマンやオデオン近辺ではなく、ディストリクト10のかなりローカルなエリアに初めてのお泊まりなのです。
理由は展示会場に近い、でも日本人が数多く生息するオペラ界隈は気分的にパスで、ネット検索に検索を重ねた結果、自分としてはブレックファースト付き、フリーインターネット付きでリーズナブルで満足感は二重丸。
1週間前までアメリカにいた事を思い出し、やっぱりヨーロッパの空気感は自分にとっては最高。
タイトルの paris! Paris! PARIS!を気分的に日本語で発生するとサウンズはおそらくパ~リ!パ~リ!パリ!の3連発。
うん十回目の仕事中心の5泊6日のパリ滞在を後藤田流で満喫します。
今晩はシャワーを浴びて、このままベッドタイム。
have a good sleep to me !