これだけヨーロッパに来ているのに夜行寝台列車に乗るのは初めてで、心ウキウキしてきます。
バルセロナ・フランサ駅(Estacio de Franca)に出発時間の1時間半前に到着。
駅構内は平日のせいもあるのか、閑散として驚くほど地味な駅

21:05分発のパリAusterlit/オーステルリッツ駅行き


ありがちな国鉄のトレードマーク

ほとんど人気の無い、プラットホーム

乗車後、部屋のカードキーをもらい、一通りの設備の使い方を確認後、早速乗車料金に含まれている3コースのディナーを食べにレストランに向かう。

窓からバルセロナの夜景を撮るが、何がな何だか分からない画像。

想像以上にちゃんとしたメニューにテーブルセッティング
スターター、メインコース、デザート、ドリンクも飲み放題でワインボトルを2本も開ける。

オーダーを取りに来た彼女は午前2時まで働き、朝食準備の為に6時起床とほぼ、この列車内が住処と過酷な生活

どれくらい経ったかは分からないが、一時停車したGirona駅

2つのベッドにシャワー付きの寝台部屋前のピンクカラーの通路

部屋番号3番でベッドナンバー31番が下段、35番が上段

かなりの振動音にすぐには眠りにつけなかったが、耳栓をして、そのうちに静かに眠るに。
目覚めると6時半、急いでシャワーを浴びて、ブレックファーストの為に再び、レストランへ
疲れがとれず、8時50分のパリ到着までふたたび眠りへ。
車掌さんのドアのノックで起こされ、ここはパリ。
あくびの連発で寝ぼけ眼のまま、過酷な10時からの展示会回りが始まります。
寝台車の感想は食事も楽しめ、のんびりとしたプライベートな旅だとお勧めですが、目覚めてそのまま仕事に行く人には?マーク
3カ所の展示会場を動き回り、19時に終了後、パリガードノード駅から21:13発のユーロスターでロンドンへ移動です。
cheers