気が付けば、ロンドンも25日からサマータイムに変わり、ここを堺に暗くて寒かった冬ともそろそろおさらばでロンドナーたちも1日1日春めいて来る頃季節にこころがウキウキし始める頃です。
一昨日の余韻が冷めきらないうちに、折角だからDufferのEddie/エディのくわえ煙草がかなり英国ジェンツの風格を漂わせている1枚をご紹介。
お伝えしたようにかなりご高齢に見えてしまうのは、ただただ貫禄の差なのか?

次の1枚は、あまり日本人には知られていないけれど、Joe Casely HayfordのアシスタントデザイナーだったWale Adeyami/ ウエール アダヤミ。
Ready Steady Go!でも、7、8年前、数シーズン取り扱っていたレーベルで懐かしくてご紹介。

最後の1枚は、撮影のため、目いっぱい気張ったコーディネートと雰囲気が十分に感じるダンディ?calro/カルロ。
彼ともかなり古く随分と仲良くしていたが、ここ最近はご無沙汰気味。
まったく歳を取った感じを受けず、相変わらずのイタリアン。

80年、90年代のロンドンファッションの中心人物の未だ現役の姿に握手です。
さて重苦しかった?男3人から話題は、日本のSAKURA.
ここ数日、東京もやっと春らしい温かな日々が続き、つぼみだった桜の花も一気に開花しそうな勢いです。
別れと出逢いが交差するニューシーズンの立ち上がり、日本にはこのような季節感を満喫出来るイベントが
昔から存在して、お花見という日本の伝統文化は、老若男女、今も昔もスタイルはまったく変わらないような気がします。
これも、常に咲いている花ではなく、1週間ほどの期間限定の短命だからこそ、その価値観が高まるのでしょう。
日本のソメイヨシノイ/桜の花の美しさは、世界的にも有名になりつつあるのかも知れません。
特に、来日する外国人はそれなりの日本情報を収集しているから、おのずとCherry Blossoms / 桜の花もよく知っています。
数ある東京の桜の名所で過去、覗いた事がある中から、中目黒の目黒川沿い、千鳥が淵公園、芝公園、新宿御苑、有栖川公園などがお気に入り。
でも、目黒川沿いも最近は有名スポットとなり大渋滞。
そろそろ次の穴場を見つけなくては、、、、、、
上野公園や井の頭公園は、巨大過ぎて人ごみと雰囲気が自分好みではないような気がします。
きっと今週末がベストタイミングで桜の花吹雪が川に舞い散る光景は、うつくしいのひとことにつきます。
ロンドンの春の公園の木々や草花の彩りも、ジャパニーズさくらには見劣りしてしまうかも、、、、、、、、
極端なダンディズムとさくらのツーショットで今晩は、このへんで。
Cheers.