懲りずに毎回毎回似たようなネタばかりでパリ行きの単調な話の継続だと、そろそろ読むのも楽しくない人が出てきているかもしれないので、気を利かせて話題を変えたいが身体の疲れとは反対に神経は起きているというか、眠りたいけど眠れない症候群で今回はやっぱり強烈な時差ボケに見舞われた初日の夜。
パリ時間22時=日本時間は日付が変わった朝の6時に寝て結局、4時間ほどで目が覚めてしまい、その後まったく眠れない。
当然、まだまだ体内時計は正直で日本時間の朝10時のままでお目覚めです。
明日の仕事を考えると少しでも眠りたい気持ちが、、、、余計神経を高ぶらせ逆効果なのか、、、、、頭の中が一向に冴えないでぼ~っとしたままだ。
こんな時は文章もままならず、ただバカ長く続いてしまい読み返すと何を書いているかが自分でも意味不明でまとまらなくなってしまうことも度々。
そこで、早くも今年も1ヶ月が過ぎた本日、オーバーワークで疲れ気味の思考回路維持のため、機内で読んだ某新聞記事ネタを拝借して、ブログ書き思考能力時間を少しでも減らして体調不良を補うことに決定。
一緒に晩ご飯を食べたVINTI& PAULのふたりのうち、帰り道ですでにPAULが体調を崩し、胃薬あげたけれど、どうも症状は深刻そう。
もしかしてノロウイルスか? それともフレンチフルーか?
翌日ここパリでは、展示会場の出展者たちの数人が同時に体調を崩し、ゲロゲロとしてダウン。
展示会場で数人具合が悪くて寝ています。
それでは、新聞記事は次のような始まりからです。
どうぞ、ごっくり噛み締めて消化不良なされないようにお読み下され。
現代人の多くは、自由な社会の中で自我を膨張させる一方で、実際には厳しい現実に直面して夢や自信を喪失している。
自分はエライ、有能だと思い込むには、他人を見下して軽視するしかない。
これを無意識の防衛機能/仮想敵有能感と書いていました。
他人を見下すことで自分の居場所を無理やりにでも創作する今の若者たち。
そうやって出来上がった居場所の居心地はどんなものなんだろうか?
心の中はもちろん本人にしか分からないけれど、かなり虚しさだけが残るような気がするけれど、、、、、、、
周囲の人々の心と直接じっくり対峙するする余裕をなくし、自分のプライドや有能感だけを求めて走ろうとしている。
ある心理学者の意見としてこう書いていました。
展示会場であるひとと少し話をした時にも、最近起こった殺人事件は日本人の性格、心理状態が社会生活とのギャップを今まで以上に生み出し、小心者で臆病でおどおどした何かにつけて自己表現出来ない人間がガス抜きをしない/出来ないばっかりに溜まりに溜めて蓄積したこころの欲求不満の爆発だとのご意見で自分がうまく行かない事をすべて他人にせいにする幼児性が抜けていないのが原因だとのご指摘。
外国人とも話をしたけれど、事件の話で最初は驚きもするが、島国病?と呼ばれがちな無表情&無関心タイプが多い日本人気質も仕事で沢山の日本人と接して分かっている分だけ、余計怖い日本になったと不思議がる気持ちと新たに日本人とのコミュミケーションの難しさを痛感したとのご意見。
要するに言葉が少なく、無表情な印象の日本人は特に外国人には何を考えているか理解しにくいということです。
You are timidly watching to see which way the wind is blowing.
簡単なことで、こういうことを無くすように意識すればいいのです。
Cheers.