成田離陸後、最初の機内ランチは洋食を選択してスターターはあんこうのポワレ、そしてメインデッシュは牛フィレステーキ、デザートは子供チックに生クリーム&フルーツたっぷりのプリンアラモードでお腹は満々&満足。
シャンパンに続いてレッドワインを一緒に頂き、完璧に睡眠不足も手伝ってそのまま爆睡中。
4時間ほどで目覚めてしまい、ここからいつもの長いフライトの継続中ですが、思案した結果、あまり集中しなくていい映画西田敏行&三国連太郎主演の釣りバカ日記?[ もしかするとタイトルが間違っているかも]で時間経過を楽しむ事に決定。
単純かつ日本語だから気を抜いてもほぼストーリーは分かり、今回はボ~~~~ッとした頭にはコレくらいがちょうど良いみたい。
着陸2時間半前からディナータイムですが、お酒を飲む気力は残ってなく、牛乳でカルシューム補給?をして、残念ながらサントリーの伊衛門茶で我慢です。
頼んだメニューは和食で栗おこわご飯に鮭、卵焼き、煮物、お漬け物にみそ汁のいたってヘルシーメニュー+キツネうどんまで頂くことに。
何度か途中で軽食のリクエストをもらったが、品よくガツつかずイメージ?キープゴーイングでお行儀よくしていたのです。
出てきた和食は、昨年ご紹介したちまき?より一段と色目かわいい箱の器だったので、外箱とふたを開けて中身もしっかり写真のおさめたのを自慢ではなく、ご紹介。
着陸30分前に預けていたジャケットを美しい?クルーの人が持って来てくれたのですが、栗おこわの写真を撮っていたのを見ていたらしく、世間一般では、私の年齢だとおっさんにされてしまう中年の男がどして写真を撮っていたのか聞いて来たから、正直に自分の感性でかわいいものは写真に撮って、マイブログで紹介するのだと伝えるとANAの企画のひとに伝えておきますと社交辞令的会話か?????
ちょっとした数分間のことでしたが、こういったコミュニケーションが日本人にはとても大事だといつもせつにせつに思っているのでした。
気の利いた会話をすれば印象に残り、特別何かを期待するわけではないけれど、損することも何もないので時と場合によるけれどおしゃべり男の後藤田にとって、ごくごく自然な当たり前の機内の出来事なのでした。
いつも気になっている時差ボケの解消方法もせっかくだから、ついでに聞いてみたけれど、やっぱり頻繁に行き来するプロ根性十分なクルーのお姉さま方でも、東に向けては大変だそうです。
アメリカ線は現地に朝到着だから、到着後から現地時間の夜まで眠らないで過ごさなくてはならず、体内時計調整は一段と大変だとのことで、残念ながらプロと言えども神業は持ち合わせてなく、苦労しているのは皆一緒でした。
現実的にはパリに入国して4日目を迎えているのに、ブログ上は未だシャルルドゥゴール空港にも到着していないベリースローな展開に余計なおしゃべりは極力カットして、ほぼオンタイムで実況すべきだと、とりあえずポーズだけの猛省スタイルで See you tomorrow.