真面目に仕事ひとすじ、風のように時間は過ぎて行く毎日ですが、ここバルセロナは信じられないくらい温々/ぬくぬくで1月とは思えない春も通り越し、すでに日中は初夏のような暖かさ?暑さで半袖TシャツでOKだから驚きです。
ホテルのスタッフに聞くとさすがにこの気温は異常でここ数日だけのようですが、、、、、、
ここは北半球の冬のはずが、来週から始まるサンパウロファッションウィークの南半球南米のブラジルと間違いそうです。
展示会場も暖房ではなく、冷房が必要で温暖化は間違いなく進行していそうな感じです。
今後、中国やインドの経済状態が更に良くなり、一般国民の生活レベルが上がれば、車所有者も増え、彼らの人口を考えれば、
とてつもなく恐ろしい現実がやってくるのもそう遠くないのかも知れません。
この意見、あっているのかは疑問ですが、、、、、、、
それに比べてイギリスは悪天候の継続らしく、突風が吹き荒れ、展示会場にブースを構えているイギリス某ブランドの倉庫の屋根が吹き飛んだと聞いて、笑えない話です。
今回、4泊5日のバルセロナ滞在は、展示会場を歩いて歩いて歩き回っての毎日でそろそろお年のせいか足に痛みが、、、、、
17日の夜は、ブラジルシューズブランドmelissa/メリッサご一行さま?とお食事で行きつけのとは見栄の張り過ぎで前回7月に初めて行っただけで今回が2回目の旧市街Las Ramblas/ランブラス通りから歩いて10分ほどのゴシック地区にある地元の人たちで大人気のローカル色いっぱいの創業は1925年の店内はレトロな日本式でいうと昔ながらの定食屋さんのような雰囲気の古さが感じられるタパスレストランMUNDIAL BAR。
スペイン人は昼でも2時間ゆっくりとご飯を食べる習慣があるくらいだから、夜ともなるとゆっくりと食事とお酒を楽しむのです。
本国ブラジルから1人、ここスペインは3人、フランスから3人、イタリーから1人と相棒クリスくんはイギリスから、そして最後は日本代表の私後藤田の総勢10名で静かにスタートした宴もアルコールが増すにつれ、島国代表の我々2人を除くと8人全員ラテンの血が流れているせいか、陽気なんてものではなく、melissa/メリッサの大合唱に乾杯は数えられないくらい繰り返され、何回グラスをち~んと交わしたか分からないほどサルーテ、サルー、チンチン、チェアース、そしてカンパイでワインボトルも次から次と空いて行く。
新鮮な魚介類とハム、野菜のタパス料理の抜群の味にワインもおのずと進み、気がつけば全員かなりハイテンションで改めてラテン系のパワーを知らしめさせられる。
あっという間の2時間半でミッドナイト12時を回ったので、仕事の疲れもあり、そろそろおいとまさせていただきます。と支払いは陽気なラテンチームに任せて島国根性丸出しでさっさとホテルに逃げ帰ったズルい2人なのでした。
実は島国チームの我々は、翌日もロンドンのDouble IdentityのオーナーJohnny/ジョニーたちと再来店予定でこのレストラン英語すらほとんど通じないから、ラテンチームにスペイン語でテーブルの予約まで頼む厚かましさ。
満腹を通り越し、料理もお酒も少々度を超した感じでそのままゴーベッド。
彼らもそれなりのお年のはずですが、ラテンチームの限界を知らなさそうな血筋?に付き合っていると身体が持ちません。
明朝、ある意味彼らに会うのを楽しみにHave a good night.