The times BFI LONDON Film Festival | Ready Steady Go!

Ready Steady Go!

Season Concept
   ~ London Eye ~

先週に引き続き、今週も大忙しの後藤田ですが、仕事の合間に速攻でアップします。

毎日、数え切れないほどの電話と卸しのお客様がいらっしゃるのとオーダー集計や海外とのコンタクトでバタバタ状態で何を書こうか考える暇もありません。

で、今日は18日から11月2日までロンドンで開かれる映画祭についてショートカットでお届けします。

50のシアターで200ものフィルムの中から後藤田がピックアップしたのは、1958年の Vittorio De Seta / ヴィットリオ デ セ-タ監督の11分のショートフィルムイタリア映画のA Day in Barbagia と1961年のBandits of Orgosolo [ Banditi a Orgosolo ] / オルゴソロの盗賊 の2つ。

理由は簡単で1958年は後藤田の生まれ年で縁起がよく、もうひとつも同じ監督の映画をピックアップ。

Banditi a Orgosoloは、日本未公開の1961年ヴェネチア映画祭新人賞受賞作品でイタリア サルディニア島を舞台に
誠実な羊飼いの男が家畜泥棒と憲兵殺害の犯人に疑われ、逃げていうちに盗賊になっていくストーリー。

今年はイタリア映画祭と言えば、世界最古のヴェネチア国際映画祭が有名ですが、13日から初めて誕生したローマ国際映画祭が開催されています。

La Dolce Vita/甘い生活、La Strada / 道などで有名なイタリア映画界の巨匠フェデリコ フェリーニ監督など、多くのイタリア人監督が利用した有名な撮影スタジオCinecittaがあり、この美しい都ローマでの映画祭も新たな位置づけとして注目されています。

東京国際映画祭も行われ、世界中で映画づくしの秋。

みなさまも時間がありましたら、是非お出かけ下さい。

次回は、東京国際映画祭のお勧めをご紹介します。

明日も、午前中から卸しのお客さまがいらっしゃいますのでそろそろゴーベッドでGood Night!