Herakles for beetle | Ready Steady Go!

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Season Concept
   ~ London Eye ~


折角の2週間ぶりのデイオフ、ゆっくり遅くまで眠れれば良いのですが、朝いつも通りの7時半頃には目覚めてしまい、かといってすぐに動けるパワーがあるはずもなく、ベッドの上で2時間ほどが過ぎて、気合いを入れて抜け出し、シャワーを浴びて、公園に日向ボッコに出かける。

日が射しても、すでに秋の空で風はひんやりと。
トンボが気ままに飛んで来て足にとまったり、すすきが伸びて長いひげの行列で秋満開。

4時近くになると、周りのひとも少なくなり、陽も弱まり、この辺で日向ボッコは終了です。

この後は、麻布十番の焼き鳥やさんに Take Away/ 持ち帰りで焼き鳥10本を買って家でくつろぎながらビールで乾杯です。

昨日の日曜日,中南米に生息する巨大カブト虫Herakles/ ヘラクレスについてテレビ番組でやっているのを観ましたが、メキシコ南部からブラジル南部までの大陸横断でアマゾンを始め、エクアドル、パラグアイ、コロンビアなどのジャングル/ 森の中にいるのです。

日本のカブト虫に比べて体も角も格段に大きいヘラクレスは、とても希少で珍しくその生体は未だ十分に分かってない事もあるそうです。

幼虫から脱皮して成虫になるまで2年間を要し、寿命は6ヶ月から1年と言われていました。

幹の樹液を飲んで生きているヘラクレスは時には、同じヘラクレスと幹の樹液確保の為に、陣地とりで大きな長い角で戦うこともあり、色んな小動物初め、昆虫が生息する中、天敵から身を守る為に体が変色したりと、とても機能的な身体機能を持っています。

まだまだ世界中には、数えきれないほど多数の生物が生息していて、特にジャングル奥深くに人間がまだ、足を運んでない未知の場所もあり、この番組の内容はそれなりに楽しめました。

引き続き、夜の番組では、九州は有明海の干潟に住むムツゴロウ、トビハゼ、片方のハサミだけが異常に大きいヤドカリの一種のシオマネキなどが他にも無数生息していてこれらが長年、この干潟に住み着き、渡り鳥や他の外敵と激しい生存競争のなか、近年の日本政府による干潟環境破壊にも負けないで卵を産み、子孫を残そうと生きる知恵が体に自然と備わり、器用に生きている姿もどこかしらかわいいもんで東京の限られた環境以外、接する事がない今日、久しぶりに童心にかえり、小さな命の誕生までの生態を観察出来て面白かったです。

いつも、海外と仕事と趣味の話題が中心なので今日は、不慣れな自然の話をみなさまにご紹介しました。

自分の休みは本当に超高速で時間が過ぎて行き、4ヶ月連続のヨーロッパ出張で部屋も片付かず、溜まったダイレクトメールもすべてには目が通せず、困ったもんです。

十分に満喫するはずが、気持ちとは反対に軽く味わう程度で東京の秋は次回までお預けです。

休日は絶対に人ごみを避けて、ひとり静かに過ごしたいのです。

もしかして、日本人嫌いかも???????????

Cheers !

P.S でこの前書いた南アフリカケープタウンの日本の定食屋さんについてのお問い合わせ。
申し訳ないですが、お店の名前まで覚えておりません。
番組では、東 八郎の息子TAKE2の東 貴博がナビゲーターでおそらく港近くで日本の遠洋漁業の方を対象としていたと思います。
ごめんなさい。