クレイジービジーの毎日にほとほとお手上げ状態の後藤田ですが、その中ブログ作製をと考えた本日。
驚いたニュースはロンドンからで、10月に入っても例年に比べて記録的な暖かさが続き、予想以上にブルゾンやコートなどの重衣料の売上がかなり低迷してしまっている為に、新商品の入荷前に動きが悪い在庫をセール処分しないといけない事態に陥っているそうです。
もちろん、一部のお店の話ではありますが、量販店や一部デパートではディスカウントという手段を選ばざるおえない現状に頭を抱えているそうで、東京も今週は特に暖かく、世界的な異常気象の影響がファッション市場にも明らかに現れています。
暗いニュースはここまでで、今週末21日の土曜日から始まる東京国際映画祭の中から、いくつか作品をご紹介。
タイトルとなったBrothers of The Head / ブラザース オブ ザ ヘッドは、1975年イギリスで鮮烈なデビューを飾った結合体双生児ロックバンド/ The Bang Bang のステージでの演奏とパホーマンスに熱狂する人々。
その後、スターダムにのし上がった彼らの人生に変化が、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
結合体の運命だから起こる衝撃作。
もうひとつは、北欧デンマークのKunsten at grade i kor / アート オブ クライングは、1970年代の北欧デンマークの風景や空の美しさを背景に11歳の眼鏡をかけた少年アランの目を通して家族や親戚や近所の人たちの癖ある性格や悪徳が浮かび上がる。
孤独と不幸とタブーに挑戦するデンマーク映画と紹介されていました。
ロンドンに比べると日本映画も数多くあり公開作品数は少なめですが、この2本はヨーロッパの70年代の何かを感じさせてくれそうです。
Cheers!