fashion night party | Ready Steady Go!

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Season Concept
   ~ London Eye ~


昨日早送りした部分を巻き戻してスタートです。

スペシャルディナーの後のもう一件は、歩いて5分ほどのクラブ。

店内は、身動き出来ないほどの人ごみでほとんどがファッションピープルだそうです。

さすがにお腹も一杯でワインの酔いもそれなりの状態で、取りあえず、店内1階、2階を一回りして人間ウォッチングの後、一息入れる為に座る場所を確保。

途中から、クリスくんは行方不明。

ご老体にはかなりの強行軍のはず、きっとひと足先にホテルに帰ったのでしょう。

トーマスとマリアナはスタンディングでまだ、気合い充分な感じ。

ここでひとりの男性がスウェーデンガールは気にいっているか?と後藤田に話しかけてくる。

日本人だと知ると、更にいつまでの滞在かと質問してきて、明日ロンドンに戻ることを伝えると次回、彼のゴッセンバーグナイトライフをオーガナイズしてくれるそうで連絡先を一応もらって楽しみの玉手箱にイン。

ファッションパーティー状況を軽く写真でご紹介。

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午前1時を回り、大混雑ラッシュアワーの店内で酔っているのと人が多すぎて撮りたいミスゴッセンバーグ?にも出会えず、適当なアングルで3枚撮っただけで気持ちも乗らず、簡単に終了。

2時過ぎにゴーバック ホテルだけれど、ワインの飲み過ぎで喉が渇くが部屋には水もなく、仕方なく我慢で就寝。

翌朝は、遅くに寝たにもかかわらず、それほど気分は悪くなく、ブレックファースト終了ギリギリ10時前にカフェに突入?、滑り込みセーフで残り少なくなっているビュフェ朝食を頂き、心なしかリフレッシュ。

昨晩、パーティー会場で見かけた顔のカップルがブレックファーストは何処だと聞いて来るが、残念ながら時すでに遅し、時計の針は10時15分。

彼らは、パーティーのDJとしてニューヨークからやって来たそうで、男の方はおばあちゃんが横浜出身らしく、彼も片言の日本語を話す。

この2日間、サバーの調子が悪く、メールチェックが出来てなかったので、チェックアウト12時まで部屋でデスクワークをこなし、早くチェックアウトしてくれの催促をおとぼけコースで勝手に12時半まで延長してHOTEL VANILJの2ナイトステイは快適に終了。

後藤田流の記念にとホテルのミニロビーの鏡で飽きもせず、いつもの自前のセルフサービス写真でハイ ポーズの1枚。

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これから、街のファッションストアの市場調査&街の散策に出かける事にして、秋晴れの気持ち良さも手伝い、とりあえず、近所の食品マーケットに突入してローカルな雰囲気を味わってみる。

午後1時半でまだランチタイムらしく、ご飯を食べる人、肉類、魚介類、野菜や果物などの食料品を買う人などで賑わっている中、1ヵ所、古びたレトロなウッドのカウンターと5個のミニテーブルに座って皆、美味しそうに牛肉とジャガイモを煮込んだシチューらしきものを食べているのを見て、ひとりの女性にそれは美味しいかと確認すると、とても美味しいと言うのであれと同じものを下さいとカウンター内のおばちゃんに仕草で注文する。

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現金をそれほど持ってなくて、カードも使えなくポケットにはスウェーデンクローネコインがいくらか入っているが合計金額が若干40クローネに足らなく、おばちゃんの手のひらにコインすべてを渡すとこれでいいと納得してくれてローカルシチュー/ホットスパイシーテイスト1皿をまだ、そんなにお腹が空いていないのでクリスくんとシェアで頂く。

おばちゃん気を使ってくれて本来1個のパンなのにふたりで食べるからと2個のパンを付けてくれてありがとうです。

俺たちはハーフホームレスで物乞いをしているみたいでもしかすると可哀想だと同情されたのかもとふたりで苦笑い。

こんなローカルな環境での昼ご飯も昨日のディナーに劣らないまた別の美味しさが体験出来て大満足です。

この後は、マニアナのお店に行って、昨日のお礼と次回又、逢いましょうで同じ通りにあるVelour のお店 Nostalgi / ノスタルジィも覗き、ファッションチェック。

さすがに昨晩のワインがボディブローとして残り、疲れを感じて近くの公園で休憩することに。

通りで見かけたかなりクラシックなharley davidson のバイクを1枚

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ロンドンに帰るフライトは21時20分とまだ、時間がたっぷりあるため、ファッション街をうろつくがどうも集中力が続かず、カフェのテラスで2度目の休憩を取り、秋の夕日を浴びながらストリートウッチングを楽しむ。

空港行きのバスは中央駅から最終が19時発だということでホテルの預けていた荷物をピックアップして歩いて駅に向かう。

それほど大きくない中央駅、それでも人は多くて活気がある。

駅の広場にたむろしていた10代の若者を見つけ、昔よくロンドンで見かけたティーンエイジのパンクファッションのルックスに懐かしさを感じ、一番かわいい女の子の写真を撮らしてくれとリクエストするとやっぱり仲間全員集合で皆、気張ったポーズで1枚。

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ひとりの女の子がなぜ、写真を撮ったのと聞いて来るから、君たちがかっこいいからだよと伝えると嬉しそうに満面の笑顔を返して来る。

折角だから、自分のブログサイトを教えてあげて1週間後くらいに君たちの写真をアップするから見てみてと伝えてスマイルでさよならです。

バスのチケットを買おうとするがカウンターではカードでは買えないと言われ、困った事に。

クリスくんに現金をおろせと催促して、キャッシュポイントを探すがこれがまたなかなか見つからず、苦戦。

やっと見つけたキャッシュポイントは無事のクリスくんのカードを受け入れてバス代ひとり50クローネ X 2枚の100クローネを引き出す。

発車のゲート29番前で20分ほどバスを待つ事に。

ゲートが開き、バスに乗り込むが前の人がなんとカードでチケットを買っているのを見て、唖然。

なんだよ、使用可能じゃんで微妙な怒りがわき起こるがこれも外国ならでは、いつものお粗末&ひとごと。

19時ジャストに出発したバスから、地元の人たちは赤い外観のルックスからリップスティックと呼び親しまれている高さ86mのヨーテボリ見晴し塔を写真におさめ、2泊3日のGosborg / ゴッセンバーグ/ ヨーテボリの初旅はThe end.

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必ず、また来てみたい街にスウィーディシュキッスでお別れです。