Restaurant Basement | Ready Steady Go!

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Season Concept
   ~ London Eye ~


トーマスと19時にホテルのカフェで待ち合わせ、歩いてレストランまで15分、途中、帰宅を急ぐ地元の人たちとすれ違い、夕暮れの街を新鮮に感じながら歩く。

案内してくれたレストランはBasement/ベースメント.

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ひとまず、バーで軽く一杯飲みながら、ここゴッセンバーグでセレクトショップのマネージャーをしている女性を待つ事になるが、なかなか彼女はやって来ず、19時30分の待ち合わせ時間もすでに20時を回り、男3人完璧に待ち疲れ。

話は、女性はおめかしに時間がかかるからやも終えないとの万国共通の暗黙の了解に落ち着く。

20時15分、彼女登場で紹介され、名前は Mariana / マリアナで黒のドレスで予想通りの気合いが入ったコーディネートに納得。


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スウィーデッシュ女王 マリアナのアップ

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やっと、テーブルに通されメニューが来るが、スウェーデンメニュー以外はなく、さっぱり内容が分からず、トーマスとマリアナ&ウエートレスのレコメンドにすべてを任せる。

高級感あるレストランのため、得意技の周りのテーブルをキョロキョロ見るわけにもいかず、このレストラんには多少、カジュアルすぎた自分の今日のスタイルを気にしつつ、おとなしくしている事に決定。

彼らが選んでくれたのはレストランおすすめ6品のコースメニューらしく、まずはワインからの説明が始まる。

国名、ワイナリーの説明の後、テイスティングで最初の1本目はホワイトワイン。

スターターはデミカップに入ったマッシュルームとポテトのクリーミーなスープも丁寧な説明付き。

2品目は、魚のカルパッチョに季節の野菜添えもウエイトレスがきちんと説明してくれる。

スウェーデン語でなんと言ったか覚えてないけれど、とにかくボナペティート。

これにあわせて新たな2本目のホワイトワインが開けられテイスティング。

聞くと料理1品づつに1本づつ、料理に合うワインがレコメンドされるそうです。

極上のワインと料理と会話に盛り上がり、3品目は忘れてしまう。

まだ、ワインは3本目のホワイトワイン。

お腹も少し満たされ少しづつワインの酔いも手伝い、最初レストラン雰囲気と周りのお客さんに気兼ねして、気後れしていた写真撮影を開始する事に。

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4品目からは写真付きでどうぞ。

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でも、料理のおいしさと料理に合わせてレッドワインにかわり、重たくなった分だけ酔いも更なる進行で説明が困難な状態に。

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今、なん品目だったか、忘れてしまうくらい話も盛り上がったのでお口直しにMariana のアップ写真を1枚、そして彼女の父親はスウェーデン車VOLVO / ヴォルボ社に勤めているため、幼少の頃から世界を点々として、アジアでは中国に一番長く住んでいて日本にも3ヶ月くらい居たそうでラブリージャパンで日本に対しては好印象した。


5品目からはさすがにしんどくなり、食事もワインもピッチが遅くなるが、トーマスとマリアナのふたりは全然変わりなく飲んで行く。

北欧スウェーデンの冬はマイナス20度くらいは当たり前らしく、お酒が強いのも当たり前かもね。

夏は、北だと白夜はやはり3、4ヶ月くらい続くそうで、南のここゴッセンバーグでも1ヶ月強は白夜だそうです。

そして冬は、北だとオーロラも見られるそうで、過去一度、運良くロンドンから日本へのナイトフライトで飛行機から見た事がありますが、神秘的な自然現象でも世界の広さを感じます。


1品ごとのワインも次の料理には必ず、空いていたワイングラスも6品目のチーズの盛り合わせのレッドワインで胸焼けが、、、、、、、

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5品の料理でほぼお腹いっぱいの後藤田、なかなかチーズにナイフとフォークが進まず、停滞です。


でも、日本ではここまでチーズを楽しむ機会もないから、一度、レストルームで気合いを入れ直し、再度トライで5フレーバーのチーズをそれぞれにあったソースでそしてワインで完食?

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が、忘れてました最後のデザートとお茶。

マリアナの知り合いのスウェーデン人デザイナーたち3人がはす向かいのテーブルに座っていて、挨拶しているがどこの誰だれだったか名前が思い出せないと皆で大笑い。

ここで困った時の方法は、3国 [ スウェーデン、イギリス、ジャパン] 共通で彼らはアルファベットのA、B、C、D、、、、、、後藤田はあ、い、う、え、、、、、で何とか記憶をたどるわけです。

残念ながら、名前を思い出さないマリアナの為に、彼らの写真を1枚記念に頂きました。

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デザートを食べ終わると、周りは誰もいなく、スタッフも2だけとなり時間を見ると驚きの日付が変わった12時半。

一品ごとに料理の説明があり、セレクトしたワインの説明もありの至れり尽くせりの気持ちの好い丁寧な対応にお腹も心も大満足で
召し上がりました。

ここで4時間を過ごした事だけど、スペシャルコースの料理&ワインでまるで時間を忘れた大笑いの会話連続の楽しい2日目の夜がほぼ終了。

帰りにレストランの窓を一枚

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このまま気持ちよくベッドでと思いきや、今日[ 昨日] は昼間ゴッセンバーグファッションショーが開催され、クラブで打ち上げパーティーが行われているそうなので、マリアナの後を着いて行く事に。

気持ちの予定を変更して、まだまだゴッセンバーグのセカンドナイトは続きます。

どっと疲れが襲って来ました。

パーティー会場での状況中継は翌朝からの内容とあわせてお届けします。

ひとまず、早送りでホテルのベッドに2時半着でグッドナイト。