やっぱりというか、天気予報通り東京は雨の週末になってしまいました。
落ち込んでばかりもいられませんから、気分転換にミュージカルのお話を少々、お楽しみ下さい。
タイトルで、私が以前メンバーだった麻布十番の大人の会員制クラブ『 ROMEO Y JULIETA』を想像された方、残念でございました。
本日の内容はいたって健全でございます。
英国が生んだ偉大な名劇作家で詩人の Shakespeare / シェークスピアは、1564年に英国のストラット
フォードで生まれ、有名な作品には 『 Romeo & Julietta / ロミオとジュリエット 』や『 Hamnet / ハムネット』があり、喜劇、悲劇、史劇、ロマンスとさまざまなジャンルで傑作を誕生させました。
しかしながら、英国では大学も出ていない人間が、こんなにも素晴らしい傑作をかけるわけがない、
別人が書いていたのだとの説もあるほど、存在自体がなぞのベールに包まれているシェークスピアです。
ロンドンのウエストエンドには、世界の演劇界をリードするミュージカル劇場が約50ほどあります。
シアターランドと呼ばれるこの場所には、ニューヨークのブロードウェイと同様に年間を通じて数々の
ミュージカルが上演され、世界各国から大勢の演劇ファンがやって来ます。
ロンドンに行く度に巨大な看板が印象に残っていますが、皆さんもご存知のロングランの
『 キャッツ』、『 レ ミゼラブル』、『 ミス サイゴン』、『 オペラ座の怪人』などが超有名ですね。
私もと言いたいところですが、仕事とはいえ、25年間も足繁く懲りずにロンドンに通いながら、
シアターランドの街並みの雰囲気と劇場のエントランスと列をなして入場を待っているお客さんの
姿しか見たことがないのが事実で未だ未経験、お恥ずかしい限りです。
日本でも色々なミュージカルが上演されていますが、やはり本場の雰囲気にはかなわないでしょう。
これまでに色々とご紹介した英国/ロンドンのお楽しみのひとつに是非、ミュージカルもプラスして
おいて下さい。
代官山は今、少し雨は小降りになっています。
5月最後の週末、Have a nice weekend !でお別れです。
Cheers !