ひとりひとり帰国して行くと賑やかだっただけに寂しさもわいてきます。
金曜日、ブラジル組の cantao の プリシラとロベルトは銀座コースを堪能するぞと気合い充分です。
残り少なくなった日本滞在を可能な限りタイムロスなく、目一杯エンジョイする為、余力として帰国日に成田空港までたどり着ければ、後は機内で爆睡するだけだからと彼女たちの目つきが違います。
私は残念ながら、同伴出来ませんから、代官山で和物のおみやげを一緒に買いに行った後は、お気を付けていってらっしゃいとお見送りです。
晩御飯で再会するまで銀座の街を楽しんで下さい。
私は通常の仕事をこなしなが、相棒クリスくんとは近所のイベントスペース見学に出かけ、次回に備えます。
夜、大騒ぎのプリシラとロベルトに再会です。
何ごとかと思うと、彼女達は有楽町のビックカメラにデジタルカメラを買いに行ったのですが、幸運な事に記念来場者数に大当たりしてくす玉、ファンファーレで記念品として4個の I Podをもらったそうで驚きです。
日頃の彼女たちのやさしい性格と真面目な行いが東京でラッキーを呼込み、まったくうらやましく今日の出来事はしっかりとブログに書き留めました。
皇居にも行ったらしく、東京ステイはエンドレスで続きそうです。
日本文化に大変興味があり、日本食もほぼなんでもOKでチャレンジ精神旺盛なふたりは、銀座で見かけた山姥メイク?の女子高生を写真に撮り、なんでこんなメイクをあえてするのかとても疑問で不思議だと質問して来ます。
私自身が疑問があるだけに、彼女たちにどう説明すればイイかかなり頭を悩ませた結果、返答は???????????????????????
外国人から見たここが変だよ日本人のひとつみたいです。
時計は深夜12時をまわり、彼女たちは明朝、新幹線で京都にわずか1泊のスケジュールで古都見学に行きます。
旅館の温泉の共同風呂の説明も最初、難しく、ひとつのバスに大勢が入るとのイメージがわかず、水着を着てかとの質問に裸だと答えた時の彼女たちの驚いた反応も大笑いでした。
無事、朝ちゃんと起きて新幹線に乗って進行方向右側に見える富士山を座席でつい寝てしまわないで見逃さない様にとの言い付けを忘れない事を祈りつつ、終了します。
また、あした。