ファッション誌 『 MEN`S FUDGE』 についてお話しましょう。
LONDON 特集 の内容の中で特に1980年代、大不景気の英国で若者たちの溜まるに溜まったフラストレーションがファッションの世界で弾けて、以前もこのブログでお届けしたシューズのジョン・ ムーア、洋服のクリストファー・ネメス、アクセサリーのジュディ・ ブレイムの3人のデザイナーがロンドンイーストにオープンした 『 THE HOUSE OF BEAUTY & CULTURE 』のお店が20年経った今、紹介されています。
LONDON EYE にもエキジビターとして参加してくれた JAS M.B. とdouble identity のJOHNNY、後藤田がリスぺクトするデザイナー JOE CASELY-HAYFORD も80年代から、同じファッションシーンを歩んできた同世代として彼らのインタビュー記事が掲載されています。
私が2月のロンドン滞在中にお世話になった編集部の丸谷さんと小松さんは、まだ20代と若く、エネルギッシュで弾けそうなくらいパワフルに活動されている姿はある部分羨ましくもあります。
おふたりの意気込みと情熱が1ページごとに充分に伝わってくる1册です
短時間のロンドン滞在中にこれだけの情報を掻き集め、内容濃く、ファッショナブルな記事内容+写真には随分と驚かされました。
取材、編集とかなりご苦労されたことでしょう。
ユニオンジャックファンの後藤田にとって有り難く、嬉しく、読みごたえも充分にあります。
今の日本の20代の若者たちにとっても未知との遭遇で全てが新鮮かつ、当時の彼らのファッションスピリッツを感じ取れる内容でイイお手本として勉強になると思います。
もっと感じてみたい方、そうでない方も是非、書店でご購入されて読んでみて下さい。
後藤田も誌面のどこかでみなさまの視線に運良くお会い出来る事を楽しみにしています。




明日は、LONDON EYE 総集編をお届けします。