Won | Ready Steady Go!

Ready Steady Go!

Season Concept
   ~ London Eye ~

昨日に引き続き、最初は軽~く野球の話題ですが、日本チームが韓国を3度目の正直で普段あまり野球に関心が無い女性も含めた国民の期待どうり完封で勝利し決勝戦進出で今までの鬱憤を見事に晴してくれたことは大変嬉しいニュースでした。

神が舞い降り、日本チームに運を与えてくれて本来の普段の実力が発揮出来た韓国戦のムードをそのまま、ここまで来ればキューバを敗り初代チャンピョンを目指し、王監督の胴上げをぜひとも見てみたい物です。

私も野球少年で草野球もかじり、過去には後楽園や東京ドームに巨人戦を観戦にも行き、野球ファン、野球好きを自認していたにもかかわらず、最近は世間一般的な人気低落と同じで感心が薄らいでいたのも事実で、今回の大会は久しぶりにテレビの前に釘付けになり楽しめましたね。

戦った監督、コーチ、選手や関係者にしか分からないウラ側の実情はメディアからは充分には伝わってこないはずから、きっと想像以上に言葉で語れない国の代表を背負ったプロの重さを感じます。

黙って戦う男の姿はカッコいいですね。

夕方には、4チャンネルで聴覚障害者の女性がダンサーとしてコンサート舞台に立つまでのストーリ-
で見事大勢の観客の前でハンディキャップを克服し見事なダンスを披露したレポートでしたが、2月にパリ滞在中にホテルのテレビで観たフランス映画ダンサーの内容とだぶり、その時はあくまでも非現実
な内容にぼんやり観ていたのに今回のレポート番組で日本人にも障害に負けないで同じ障害者に夢を与えようと自分に試練を与え黙々と努力する姿に頭が下がります。

彼女は更に驚く事に、通常では困難な生まれつき耳が聞こえないにもかかわらず、御両親との幼少からの訓練と努力で口の動きだけで言葉を読み取る術を取得し、ほぼ普通の発音で話せていたことには大変驚かされました。

健常者であるにもかかわらず、愚痴の多い自分を恥ずかしく感じた時間でした。

どうしても目は芝の青い方へ行きがちで普段は自分のことで精一杯の為、視野が狭く、限られた日常生活の限界をメディアから色々な情報を得て刺激をもらっております。

単純な私は、ここから一気に普段さぼりがちな洋服整理をして、気分良くビ-ルを飲んで春の日射しが眩しかった Break Sunday / 休日の1日の報告でした。