全くもって残念無念の結果になってしまったWBC/ ワールドベースボールクラシックの日本チーム。
最近、筆が進まない原因をこの結果にしてしまってふて寝を決め込みたいところですが、もうひと踏ん張りしますか?で続きますが、日本チームの敗戦は紙一重の実力差だとすると後は運次第という結論になってしまいます。
『たら,れば』は勝負の世界では特に禁句ですが、振り返ればやはり米国戦のあのタッチアップが全て
と言わざるおえません。
この時期はまだオープン戦中で4月の開幕に向けて12球団の選手は調整中のはずが、日本チームに選抜されたベストメンバーは当然各球団の主力選手でこの世界大会に日の丸を背負って全力でプレーしなければならず、厳しい条件下であった事は事実でしょう。
特に打線がいまひとつ振れて無く、クリーンアップに本来のホームランの一発が出なかった事も結果を表しています。
パワー野球のアメリカ、カリブチームに小わざの日本チームも以前と比較すると充分に対抗出来る実力を備えているようにも感じますが、今大会の不運が結局は総合力と言われてしまうのでしょう。
昨日の韓国戦でアジア予選で1点差で負けた屈辱の憂さを晴すはずが、またまた、同じ結果の1点差。
この世に神様がいれば、あまりに日本チームに厳しすぎませんかねぇ?
敗戦後の日本チームの無念さがにじみ出た放心した姿とやり場のない表情を見るとあまりに哀しすぎます。
自分の犠牲に変えて米国から参戦したイチローの姿が日本チームを代表していた気持ちでしょう。
とここまで書いて米国対メキシコ戦の試合結果は, 『 Oh my God ! 』 信じられない事に MADE IN USA の神様が日本チームに舞い降りて来てくれてました。
結果として準決勝進出で3たび韓国戦の舞台が誕生です。
あれこれ言うのはもうやめにして明日の試合を楽しみにしましょう。
今日の公開写真は、SPFW打ち上げパーティ-会場内の雰囲気をどうぞでお別れです。