Japan Fashion week | Ready Steady Go!

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Season Concept
   ~ London Eye ~

3月も半ばに入り、待ちに待った2006年秋冬コレクションのサンプルがヨーロッパから届きはじめ、来週にはブラジル組も合体予定なので猫の手どころか孫の手でも何の手でも借りれるもんなら、借りたいのが本音です。

一番良いには自分の手が10本あればなんて、バカな事を考えてしまうこの忙しさをさてどう凌ぐか頭が痛い毎日です。

忙しさに慣れてるはずが、実は弊社主催のインポートブランドの合同展示会を4月4、5、6日の3日間渋谷で開催する為、超ハードスケジュールが私の華奢な背中にまったく遠慮なしで乗っかっているわけであります。

時差がある為、毎日深夜まで仕事が続いていると地球の日本の位置を恨みたくなる時もあります。

ヨーロッパ組もブラジル組もほとんど定時の日中の仕事だけで良いわけで、このハンディキャップはあまりに大きすぎます。

何とかしたくても何とかならないこの現実から逃出したくなる気持ちをぐっと押さえて遠いブラジル、イギリス、フランスから来日してくるビジネスパートナーの為に弱音を吐かないで気合いを入れ直しです。

うちのスタッフも千回くらいここの部分を読んでもらいたいものです。

展示会の用意などで午前中はブラジル大使館へ午後は、インビテーション作製依頼で近所の印刷屋さんへ、英国大使館にも連絡して、更に大手有名企業に勤める友人へ泣きのスポンサーのお願い、夕方は、恵比寿で行なわれている他社の展示会へと目がまわる忙しさとはこう言う事かも知れません。

家に帰ってから読んだ繊研新聞に記事に明後日17日から始まる JFW/ 日本ファッションウィークの次回2007年春夏コレクションのスケジュールが前倒しになり、驚いたことに9月4日から7日の開催だそうです。

余計なお世話かも知れませんが、この場で言う訳にはいかないある事情を考えると海外より早いコレクションでホントに大丈夫なんでしょうか?

こうも書いてましたが、ニューヨークより先になることでということはメイン主要都市のコレクションの先頭でスタートすることで、パリコレの物まねでないと堂々と言えると書いておりました。

だって海外コレクションを見た人には、ネタの出所が何となく分ってしまう部分もあるかもしれないはず??????????????????????????????????????????

もちろん皆さん賛否両論あるでしょうが、インポート一筋の私はお手並み拝見とさせて頂き、今晩はおやすみタイムでTHE END です。