Visit the grave | Ready Steady Go!

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Season Concept
   ~ London Eye ~

昨日の続きをお届けします。

家だと簡単にシャワーだけで済ましてしまいがちで慌ただしい感じがありますが、土曜日の夜は、宿泊した旅館の温泉にゆっくりと漬かり、日頃の疲れをぼけっとしながら頭をリフレッシュです。

限られた時間の中でどれだけ上手く気分転換するテクニックも、我々には必要です。

たまたま、お風呂の中で旅行で来られていた方と私の得意とする世間話で盛上がり、週末を利用して会社関係で静岡県磐田市からバスで10時間かけて遠路四国の道後温泉に来られたそうで、明日にはもう帰られるそうです。

強行日程に多少お疲れ気味でしたが、お酒を飲んですでに楽しまれた様子で気さくな話好きな殿方でした。

知らない人と話をするのも、旅の楽しみのひとつかも知れません。

部屋に戻り、体の凝りを何とかしてもらおうと道後温泉で一番のテクニシャン?にマッサージを依頼して40分ばかし、私のインターナショナルなフラストレーションから来る凝りをおばちゃんの道後温泉
話と合わせて念入りに取ってもらいました。

12時を過ぎて、どういう訳か突然、雷が鳴りはじめ、強烈な雨音が眠るには気になるくらい私の久々の帰省を歓迎してくれてます。

明日の朝は、きっと天気も私の体調も快晴になることを祈ってお休みなさい。

天気は快晴ですが、昨晩、揉み返しの出ないようにスペシャルテクニックでお願いしたにもかかわらず、強めの揉み方が災いしたのか、あいにく私の体はどんよりと曇り/ だるだるです。

それでも、宿泊にセットされている和食の朝ごはんを窓から見える神殿の結婚式を失礼にならない程度に横目で見ながら、美味しく頂きました。

今日は、日曜日で大安吉日。
おふたりの顔は良く見えませんが、末永く他人ながらお幸せに。
私の経験上、この前後半年が若い時の人生で一番ハッピーなように錯覚?????してしまう時かも知れませんね。

この後、ひとりでお墓参りに出かけ、午後の日射しが気持ち良い誰もいない瀬戸内の海が見える小高い丘にある後藤田家のお墓に気持ちを込めた掃除とたまにしか来れないお詫びと私にとって一番大事な一方的なお願いをして終了です。

御先祖さまを大事にしなさいと息苦しくなって心が疲れた時に本当にたまに見てもらう占いを初め、誰かしらからよく言われます。

忙しさに理由付けして、お参りしていない時に必ず、見過ごしたかのように言われて反省している後藤田です。
風水的にも、良いそうですよ。

これを読まれて、御無沙汰している方は是非、お参りして下さい。

ここ何年もずっと入院している母親を見舞って、東京に住んで29年になりますが、たまにしか帰れない事を詫びる気持ちと、私の充分に勝手な生き方を受け入れてくれ甘えさせてくれた母親に感謝して今回の里帰りは終わります。

高齢者社会がうたわれる今日、私の年齢になると身近な切実な問題です。