愛妻家の有名人といえば誰？
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お話です。
ただのいちゃです。
そういうお話が書きたくなったんです。
そう、
他の話が行き詰まりました。
これは途中で止まるぞ。
ごめん。
⭐︎⭐︎⭐︎
今日は愛妻の日。
131 の一番最初の1をi（アイ＝I）ってよんで、
あいさいの日らしい。
明日は仕事。
サザエさん症候群、いや
相葉マナブ症候群になりそな心を叱咤激励して、
可愛いうちの愛妻翔ちゃんにご飯をよそう。
「今日はなに？」
嬉しそうにいそいそと食卓の前につく翔ちゃんの目の前に、
昨日の残りのきゅうりとにんじんとささみのサラダ。
そして、
刻んだ壺漬け、
刻んだ青ネギと普通の白ネギ。
甘く煮つけた椎茸、
そして細かく刻んだ錦糸卵と、
細かく裂いた鳥の胸肉を出す。
「これはなに？」
「今日は鶏飯です。
好きなだけ、ご飯の上に具を乗っけて
スープをかけてサラサラ食べてください。」
「これは？」
「本場だとパパイヤの漬物らしいんだけど、
ないから、壺漬け。
ごめんねー。」
翔ちゃんは、さらさらとご飯をかきこんでいく。
可愛いんだ。
可愛いんだ。
めっちゃかわいいの。
茶碗の上からこっちの方をのぞくまんまるい目。
「美味しいっ！」
嬉しそうな笑顔。
「おかわり食べていい？」
小首を傾げて尋ねるきょとんとした顔。
もう。
全部が全部、
可愛くて。
くふふ。
食べごろだ♡
さあ。
準備も万端。
鶏飯で翔ちゃんを体の中からあっためた。
きっと、
ネギと卵で、精もついているはず。
お風呂も入ってほかほかの身体を、
布団の中で抱きこむ。
「翔ちゃん。可愛い。」
すべすべの体に指を這わせれば、
吸いつくよう。
「はぁん。」
可愛く漏れる吐息がめっちゃクる。
いつもは男らしい低音なのに、
この甘い声。
この声を知ってるのが、
俺だけってところが、
もうそれだけで、俺のもの、俺の愛妻って感じ。
「どこ触って欲しい？」
ちょっと意地悪して聞いてみると
「雅紀の意地悪。」
恥じらって拗ねちゃうところなんて、
いつまで経っても
慣れない感じで。
初々しいぢゃないかぁ。
もう、オヤジと言われようと、
この体を楽しまなくては。
さわ。
太ももの内側からゆっくりと焦らすように触ると、ぴくん。
翔ちゃんの体が期待で震える。
ひくん。
それに合わせるように、
耳に舌を差し入れると、
「やらぁ。」
口では嫌がってるけど、
あまぁく俺を誘う翔ちゃんは熟しきった桃のコンポートのようで、
たらたらと甘い蜜で俺を誘う。
「しかたないなぁ。
ここでしょ？」
翔ちゃんの胸から尖って、
舐めてくれてばかりに主張するとこ。
口に優しく含んで、
転がせば、
「はん。あぅん。」
俺に甘えるかのように素直な反応が翔ちゃんの口からこぼれだす。
可愛い愛妻。
俺が天国までイかせてあげる。
「ここも？」
枕の下に隠したボトルのジェルで指をまとい、
そおっと隠されたそこに忍ばせれば、
「あぁん。」
少し浮いた体の隙に、
ぴくぴくと俺の指を吸い込むようにうごきだす。
「かわいい。
俺の翔ちゃん。
ずっと愛してあげるよ。」
耳元で囁きながら、
奥まで突き立てると、
「やぁん。そこぉ。
だめぇ。」
腰を揺すりたてるようにがくがくと震えるけど。
それこそが、
蜜の湧き出る泉。
いろんなところから、
愛の蜜を溢れさせ、
甘く俺にしがみついてくる体に、
俺のものだという印をきつくつけたくなる。
「しかたないな。
おいで。」
翔ちゃんを仰向けに寝ている俺の上に抱えて、
両手で翔ちゃんの腰を捧げ持つ。
「じゃ、ご褒美。
ほら。いけっ。」
翔ちゃんの腰を下に押し付けるようにしながら、
がつん。
翔ちゃんの下から腰を突き上げると、
「あぁん、
雅紀っ。好きぃぃ。」
喉仏を見せるように天井に顔を向け、
天に昇るようにしながら、
翔ちゃんが高らかに いった。
⭐︎おしまい⭐︎
一月は いく
二月は にげる
三月は さる
とも、もうします。
本日は一月最後の日。
というわけで、
翔ちゃんには
「いって」もらいました。
（最初にも書いたけど、
私が行き詰まってて
こういう話が書きたかっただけ（笑））
明日から
二月 如月。
皆様におかれましても、
寒さに気をつけ、
ご自愛いただければ
嬉しいです♡
消されないといいなぁ。
あ、コメント非公開です。