ようこそ 嵐庵へ! 11 | 嵐好き・まるの ブログ

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まるです。

Over50の葉担櫻葉erです。
徒然におはなしを書き、投げ込んであります。
基本は読み手。
色々なブログに顔を出しては、叫ばせていただいております。

どうぞよろしくお願いいたします^ ^


えっと。
ええっと。

その。

いいのか。俺。

今日会ったばかりだぞ?
管理人さんだぞ?

これからずっと一緒に暮らすってのに、
こんなことしてやばくないか?


かんっ。かんっ。かん。


頭の中が火事のときの消防車みたいに、
激しく警鐘を鳴らすのに。


身体に行き渡るのは気持ちよさ。
甘い疼き。
もっと欲しくなる衝動。



はぅ。
やべ。


このまま、
もっと、このまま行っちゃおうか。


雅紀を軽く抱きしめて、
目を開けると、



にーっこり。



そこには、
超特大のひまわりみたいな爽やかな笑顔。



「翔ちゃん。
お誕生日プレゼント気に入った?」



「へっ。
どういうこと?」


口から出た思いもがけない言葉に、
正直な気持ちが口からほとばしる。




「くふふ。

あのね。
一緒に住んでるみんなが、
『誕生日プレゼント、何がいいっ?』って聞いたら、
僕のキスがいいって言うから。

みんなは、
これで満足してくれたみたいだから、
そうしたんだけど。


だめ?



お気に召さなかったら、
なんか違うもの考えるけど?

ダメだった?」




くぅ。

ああ。

もうっっっ。



これはもうっ。


この環境の十分な聞き取りと分析。
それに対する対応策が必要だぁぁ。




売れない作家の俺だが、
それだからこそ、
時間だけはいっぱいある。




この俺が、
この難攻不落な管理人さんを
攻略させてもらうっ!



俺のハートにめらめらと火がついた。





⭐︎つづく⭐︎














いきなり書いて突っ込んでおきます。

忘れちゃいそうなんだもん。
この話。




「やらなきゃいけない。」
っていう気持ちよりは、
「書きたいっ。
書いて読んでもらいたいっ。」
ていう気持ちで暴走してます。


書けなくなったら、
そこで終了です。


こんな暴走機関車だけど、
よろしくです。