鹿児島薩摩半島の旅⑩:道の駅黒乃瀬戸だんだん市場 | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

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全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1221カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1204カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

次にやってきたのは

道の駅黒乃瀬戸だんだん市場 です。

 

 

 

 

ここは阿久根市から、全長502mの ”黒乃瀬戸大橋” を渡った ”長島” という島にあります。

 

人口が9700人ほどの ”長島町” には2つの道の駅があり、そのひとつ ”黒乃瀬戸だんだん市場” は橋を渡ってすぐの玄関口にあります。

 

 

 

この長島からフェリーで更に西へ行くと、天草の牛深に渡ることができます。

つまり、この長島までが鹿児島県、すぐ西の島々は熊本県になります。

 

実はこの長島は、かつては ”肥後の国天草” に属していたのですが、戦国時代に薩摩藩島津家が攻め落として薩摩領に組み込んだ歴史があり、それが無ければ熊本県だったのかもしれません。

 

 

 

 

この道の駅がオープンしたのは2010年ですから、私がここへ来るのも13年ぶりとなります。

 

”だんだん市場” の名前の通り、農産物や海産物中心のスーパーのような雰囲気で、レストランなどはありません。

 

 

 

 

ここは広いだけあって商品の品揃えは豊富です。

水産加工品を中心に私たちも土産を買い込みました。

 

前回来た時にここで ”海ぶどう” を買った記憶があるので、今回も期待したのですが残念ながらありませんでした。

 

 

 

 

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