中部の旅2日目:二つの国立公園を持つ村!"小谷” | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

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全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1221カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1204カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

糸魚川の宿泊地に向かう途中、最後に立ち寄ったのは

道の駅小谷(おたり) です。

 

 

 

 

 

道の駅白馬からここ小谷までは24kmで、30分程で到着しました。

この道の駅、"小谷” と書いて "おたり” と読みます。

 

"北安曇郡小谷村” は白馬村と新潟県の糸魚川市に南北を挟まれた位置にあります。

中央を "姫川” が流れ、その姫川と支流の中谷川、土谷川に沿って53の集落があり、そこに約2700人ほどが暮らしています。

 

 

村の東部は "妙高戸隠連山国立公園” に属し、西部には "中部山岳国立公園” の標高2500m級の白馬連山が聳えます。

村の中に2つの国立公園を有する珍しい村です。

 

小谷村は森林が全面積の88%を占め、耕作地は3%弱しかありませんが、「特別豪雪地帯」に指定されており、"栂池高原スキー場” を始めとする大規模スキー場を多く抱えています。

 

 

 

道の駅はトイレを除くと大きな二つの建物で構成されます。

手前が物産館、レストランの建物で、奥が "深山の湯” という天然温泉です。

 

露天風呂も備える本格的な温泉ですが、入浴料は大人660円と安く、更にレストランで食事をすれば入浴料は半額になるのだそうです。

 

 

温泉の先には、何故か親子の恐竜が!(^^♪

 

 

 

道の駅のレストランは "鬼の厨(くりや)” といいます。

 

ここの自慢料理は昔ながらの "かまど” で炊く小谷産コシヒカリです。

かまどで炊くことで、コメの旨味である「おねば」がたくさん作られ、外はつやつや、中はふっくらの旨味たっぷりのご飯が炊きあがるのだそうです。

 

 

 

 

 

物産館もいろんな土産物が豊富だったのですが、ここへ到着したのは既に17時。

あまり時間をとらずに出発しました。

 

ここから新潟県の糸魚川までは28km程です。

さすがに豪雪地帯だけあって、延々と長いスノーシェードが続きます。

交流量はそれほど多くないけど、神経を使います。

 

18時前に糸魚川市内のホテルに到着しました。

明日は富山県に向かいます。

 

 

 

※本日走ったルート(googleタイムラインによる自動記録)

 この日の走行距離は320km、累計564km

 静岡県 → 山梨県 → 長野県 → 新潟県

 

 

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