2日目の最初に向かうのは道の駅ではありません。
山中湖花の都公園 で観光をすることにしました。
宿泊した御殿場市内のホテルを朝8時過ぎに出発し、須走ICから一区間だけ高速に乗り、山中湖IC で下ります。
そこから4~5分で到着しましたが、朝早かったので駐車場は十分空いていました。
ここは山中湖に近い花の公園です。
実は過去に2回程来ようとしたのですが、都合が悪くなって立ち寄れてなかったのです。
ようやく念願が叶いました。
まずは、この公園から見る富士山をご紹介しましょう。
御殿場のホテルを出るときには雲がかかってぼんやりした富士山でしたが、ここからはくっきりと全景を見ることができました。
写真に写っている木造の歩道橋は、駐車場のある道路側から第一ゲートまでを繋ぐもので、名前を”花の都大橋” と言います。
チュリップ畑はそのゲートの外側に広がっています。
公園全体はご覧の地図のとおり、30万平方メートルもの広さがあります。
その内、有料なのはこの水色の部分、”清流の里” のエリアだけですから、先ほどのチューリップ畑などは自由に見て回ることができます。
私たちは第一駐車場に車を停め、花の都大橋を渡って第一ゲートから有料エリアに入りました。
ここで驚いたのは、私の地元九州ではとっくに終わった、桜が満開だったことです。
ここに限らず、このあと長野県を走ると至る所で満開の桜並木を楽しむことができました。
この花の都公園の中にある、桜並木の下を歩くことができます。
ご覧御ようなライブカメラも設置されていました。
そしてこの公園には、こんな乗り物もあります。
2人乗りの足こぎ自転車ですね!(^^♪
もうひとつ、4人でこぐタイプもありましたが、写真を撮り損ないました。
そして咲いている花はご覧の通りです。
ネモフィラかな、と思いますがすみません、自信がありません!(;^_^A
そしてこの花をバックに富士山を!
広大な公園では季節ごとに様々な花が咲きますが、この時期種類はやや少ない気がしました。
この有料エリアを "清流の里” と言いますが、その内容は次のマップの通りです。
このマップの左上、⑫のところが先程ご紹介した桜並木です。
そして桜並木の先、地図の一番上あたりに行くと、なぜここが ”清流の里” なのか分ります。
最後の写真が ”明神の滝” と言いますが、ここから人工の水路が作ってあり、ところどころで水遊びが楽しめるようになっています。
最初に入った第一ゲートに近いところに、かまぼこ型の全天候型温室があります。
この施設の名前は "フローラルドームふらら” と言います。
最後にここに入ってみました。
温室のガラス戸を通した向こう側にも富士山が見えました。
この花の都公園には、四季を通して花畑や農園に様々な花が咲きます。
今度はまた違う季節に立ち寄ってみたいと思いました。