初日の3か所目、この日の最後の目的地は
道の駅足柄・金太郎のふるさと です。
伊豆半島の中央付近から足柄に向かうには、伊豆縦貫自動車道、更に新東名自動車道、東名自動車道を辿ります。
新東名自動車道も、昨年秋に走った東北自動車道と同じく、最高速度は120kmの区間がありますが、臆病者の私は一番端の車線でトラックの後ろにくっついてゆっくり走りました。
東名高速の “大井松田IC” を下りて10分弱で到着、伊豆から1時間15分かかりました。
ここの住所は “神奈川県南足柄市” です。
都道府県別に道の駅の数を見ると一番少ないのは東京都の1か所で、その次に少ないのが神奈川県の4か所です。
・箱根峠
・山北
・清川
・足柄・金太郎のふるさと
いずれも規模はあまり大きくないので、2020年6月に新規にオープンしたこの道の駅が県内最大と言えると思います。
南足柄市は国際観光都市である箱根の東の玄関口になります。
「足柄山の金太郎~♪」 で知られるように、ここは金太郎伝説の町でもあります。
その地域性を生かした道の駅がコンセプトになっています。
玄関口には、早速金太郎がお出迎えです!(^^♪
早速入ってみます。
道の駅のパンフレットからフロアガイドの画像をお借りしました。
真ん中に入り口があり、その右手が物販スペースで、左手がレストランです。
レストランにはテラス席もあります。
この写真が中央の玄関口を入ったところで、右に農産物販売所、左に ”ふるさとゴハン食堂” というレストランがあります。
到着した時間が遅かったので、着いてまもなく営業が終了してしまったのですが、この食堂には結構面白いメニューがあります。
※道の駅パンフレットから画像借用
この写真は ”相州牛 うにトロ牛めし” という豪華などんぶりですが、3,780円でみそ汁、小鉢がついています。
テレビ番組やSNSで頻繁に取り上げられているそうです。(*^_^*)
他にもしらすが丼からこぼれるほど乗った ”しらすどっさり丼ぶり” (1,380円)など、個性のあるメニューが豊富です。
この農産物販売所で驚いたのがこの "タケノコ” です。
とにかくデカい、そして安いのでびっくりです。
私の地元ではこんな大きなタケノコはめったに見ません!
この1本の値段が756円です。
私がスーパーで見かけるタケノコは、小さなビニール袋に入ってこのくらいの値段がします。
自分のクルマで来てるなら買って帰りたいところです。
ここの物産コーナーは広いし、品揃えが豊富です。
土産物のコーナーにはこんなものも!
"きんたろうのたまご” って何だ!(笑)
金太郎のふるさとだけあって、金太郎のイラストや名前を冠した商品が色々ありました。
さて、初日の3か所はこれで回り終えました。
この後再び東名高速に乗って "御殿場IC” まで戻り、御殿場市内に宿泊しました。
夕食はホテルの近くにあった 『二代目魚がし 御殿場店』 という居酒屋へ!
今の居酒屋って、ほとんどタブレットで注文するのですね!
慣れればなかなか便利だし、料理もとっても美味しくて満足しました。(*^-^*)
※本日走ったルート(googleタイムラインによる自動記録)
この日の走行距離は244km
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