再び県境を越えて岩手県に入り
道の駅むろね にやってきました。
東北自動車道を “一関IC” で下り、あとは一般道を一路東へ37kmほど走ります。
先程の道の駅おおさきから、1時間50分ほどかかってしまいました。
“一関市” は岩手県の最南部にあり、人口は11万2千人ほどです。
世界遺産中尊寺などで有名な “平泉” は、一関ICから8~9kmほど北になります。
今回の道の駅がある “室根町” はその一関市の東端にあり、三陸海岸の気仙沼に隣接しています。
ですから地元野菜などの山の幸と、三陸の海産物など海の幸のどちらも新鮮なのが自慢です。
この写真の背後にある山が “室根山(標高895m)” です。
北上高地南部の独立峰で、山頂からは太平洋を含む360度の展望が開け、霊峰として地元の方々から親しまれています。
この道の駅は国道284号室根バイパス沿いに2018年4月にオープンしました。
一関市では3カ所目の道の駅で、他には
■道の駅厳美渓
■道の駅かわさき
が市内にあります。
施設内にあった道の駅の案内図がこちらです。
では、店内に入ってみましょう。
店内も広くて、商品もそれなりに豊富なのですが、新しい道の駅としては今一つ特徴に乏しいな、といった印象を受けました。
さて次は再び東北自動車道まで戻り、更に北上して花巻まで走ります。