えんべつ富士見から20分ほど走って
道の駅てしお にやってきました。
“天塩町” は人口が約3000人、北海道で2番目に長い “天塩川” の河口に位置します。
天塩川は “日本最北の大河” と呼ばれ、その流域に肥沃な土地を形づくってきました。
天塩町の主な産業は、その肥沃な大地での大規模酪農です。
町で飼育されている乳牛は1万数千頭を超え、年間5万トンの牛乳を生産する専業酪農地域です。
パンフレットにあった、町の地図です。
町は碁盤の目に整備されており、役場などがある町の中心部に道の駅もあります。
この道の駅に来るのも3回目で、前回は2017年6月に来ています。
それから3年目になりますが、中の様子が少し変わっていました。
これが道の駅の中の案内図です。
中央にラウンジがあり、その右手に “ふるさとギャラリー” と書かれています。
このギャラリーには、全国で活躍する地元出身の画家や陶芸家などの作品が展示されていました。
前回撮った写真がこれです。
※2017年6月22日撮影
それが今回は、このように変わっていました。
ギャラリーがなくなって、地元の特産品やグッツを売る売店になっている!
元々この道の駅には、この反対側に土産物のお店があります。
こちらが元からあった売店で、その奥はレストランになっています。
ギャラリーには素敵な絵画などが飾られていたので、ちょっと残念なような!
この2つの売店、おそらく経営者は別なのでしょう。
例のGoToトラベルキャンペーンの地域共通クーポンですが、以前からの売店は紙のクーポンだけしか使えませんが、新しい方の売店は、紙と電子の両方が使えるようになっていました。
電子クーポンを使える方で土産を物色しましたが、目ぼしいものが見つからず、スルーしました。
さて、この道の駅を過ぎるとまもなく “サロベツ原野” です。
ここからサロベツ原野経由で稚内まで68kmです。
これを一気に走り抜けます。