長崎県南部の旅、4カ所目は
道の駅さいかい です。
道の駅さいかいは、この “みかんドーム” という半円形の建物が特徴です。
この角度からはわかり難いですが、天井はドームになっています。
ここは “西海市西海町” になりますが、西海市は 「西彼町」「西海町」「大島町」「崎戸町」「大瀬戸町」 の5つのまちから成り立ちます。
西海市はその名の通り日本の西の端の西彼杵半島の北部にあり、西は “角力灘” “五島灘” 北は “佐世保湾” そして東は “大村湾” と三方を海に囲まれています。
「西海橋」「新西海橋」 それに、「オランダ村」「バイオパーク」 をはじめとして数々の観光スポットにも恵まれた地域です。
みかんドームの中の “情報コーナー” 兼 “展示スペース” です。
ここも以前来た時とイメージが違う感じがするので、リニューアルしたのかもしれません。
ここが “売店・休憩スペース” です。
この奥には、そば打ち体験やパン作り体験などのコーナーもあります。
天井がドームになっているのがここからわかりますね!
道の駅の前の道路を渡った先にあるのが “農産物直売所 よかところ”です。
“みかんドーム” の名前の通り、西海町はみかんの産地です。
西海市発祥の2大品種というのがあり、「原口早生」 が10月下旬から12月にかけて、「岩崎みかん」 が9月中旬から10月にかけて収穫されます。
私は品種の事はよくわかりませんが、以前来た時に出荷者のお名前ごとに試食のみかんがふんだんにあり、一番甘く感じたのを買って帰ってすごく美味しかったことを覚えています。
この建物は休憩所兼トイレです。
では、今回の最後の道の駅へ向かいます。