大鹿村から一旦松川IC付近まで戻り
道の駅南信州とよおかマルシェ へやってきました。
地蔵峠が通行止めになっていたので大きく迂回したような気がしていましたが、あとで地図を見ると、このルートが最適だったようです。
国道152号というのは日本最大の断層といわれる “中央構造線” にほぼ沿って走っており、山岳地帯では道幅が狭いことから 『酷道』 と言われています。
走らなくて良かったと思いました。
ここは “長野県下伊那郡豊丘村” にあり、昨年(2018年)4月27日にオープンしました。
天竜川流域に細長く広がる “伊那路” の中でも最南部になるので、“南信州” と呼ばれます。
この “南信州エリア” にはご覧のように市町村があり、道の駅がなんと7カ所もあります。
※それぞれの位置は正確ではありません。
日本の原風景が残る山間の集落が多く、よそでは見られない風景にも出会います。
その人口6600人ほどの素朴な村に、大きくて近代的な道の駅が誕生しました。
この日は日曜日でもあるので、家族連れで結構賑わっています。
2つの建物のように見えますが、途中は屋根のある広場で繋がっています。
この案内図に沿って紹介すると、一番右端に “キッチン そらら” と “インフォメーション” があります。
私たちはこの左手の “インフォメーション” にまず入ってみました。
休憩室を兼ねていて、観光案内のコーナーもあってとても広いです。
最後の写真はキッズコーナーで、子供さんを遊ばせることができます。
そして次が2つの建物の中間にある “広場” です。
通常はテーブルと椅子があって休憩できますが、定期的なイベントなどもここで行われるようです。
隅にピアノが置いてあって誰でも勝手に演奏ができるようになっていますが、この方はすごく上手だったので、たぶん職員の方ではないかと思います。
広場から、建物の横に階段があります。
この階段を上がったところに “展望台” があります。
これが展望台で、お天気が良ければ南アルプスと中央アルプスの2つのアルプスを展望できるらしいですが、この日は空が霞んでいて、はっきりは見えませんでした。
こちらが広場を挟んだ、もうひとつの大きな建物の方です。
最初にトイレがありますが、そこにはでっかい獅子頭が!!
最初の写真にもあった鯉のぼりが、ここでは直接見上げることができます。
こちらの建物は、手前から
・ベーカリーカフェきらら
・四季彩市場
・スーパー パルム豊丘
と続きます。
この2枚の写真が “ベーカリーカフェきらら” です。
この道の駅がこの日の最後ということもあり、ソフトクリームを頂きました。
写真は撮っていません!(;^ω^)
こちらは “四季彩市場” です。
豊丘村は冬もそれほど雪は降らず温暖であり、河岸段丘の豊かな土壌により、完熟桃を始めとする果物や農作物の収穫に恵まれ、“南信州の台所” と呼ばれています。
さてこれで3日目の予定を回り終えました。
この日は飯田市内のビジネスホテルに宿泊します。
30分ほどで、17時には到着することができました。
※3日目に走ったルート(google mapの自動記録)