四国の新駅を回り終え、九州に戻るルート上でまず立ち寄ったのが
道の駅ふたみ です。
当初この道の駅は立ち寄る予定に入ってなかったのですが、山越えをして海岸線に出るとすぐに道の駅の看板に遭遇したのです。
このルート、途中の山道は結構狭い箇所が随所にあります。
対向車と何度かぎりぎりの離合をしました。
ここの所在地は “愛媛県伊予市双海町” で、伊予湾に沿って走る国道378号に面しています。
国道378号のこの付近、夕陽がきれいなことから別名 “ゆうやけこやけライン” と呼ばれます。
道の駅は “ふたみシーサイド公園” の一部なのですが、「日本の夕陽百選」 にも選ばれており、更に “恋人たちの聖地” にも認定されています。
道の駅のすぐ裏手には、長さ380mの人工海浜があります。
前回私がこの道の駅へ来たのは2009年8月ですから夏の真っ盛り、このビーチにたくさんの海水浴客がいたことを覚えています。
この付近の伊予灘は、瀬戸内海の一部ではあるけれど島が少ないので西側に開けています。
伊予市に合併する前の “双海町” は 『しずむ夕日が立ちどまる町』 というのがキャッチフレーズでした。
ウッドデッキのような木製の構造物とビーチに沿った階段式護岸が夕陽の観覧席になります。
国道沿いの駐車場からは、階段を少し下りた場所に道の駅の建物は建っています。
正面の白い2階建てが特産品センターで、2階はレストランです。
その右手には、食材などを売る昔ながらの商店が並んでいます。
ここには地元の鮮魚店や、じゃこ天の店、イカ焼きの店などが並びます。
じゃこ天は他のところで買う予定なので、ここでは我慢!
次は特産品センターに入ります。
道の駅の登録証やスタンプはここにありました。
ここには海産物をはじめ、特産品や土産物がたくさん並んでいます。
その写真、わりとがらんとしていますが、この数分後に観光バスの一団らしき人たちが流れ込み、一気に店内は満員状態に!
おかげで土産を買うのにレジで随分待たされました!