昨年(2018年)11月23日に新規オープンした
道の駅たるみずはまびら へ、昨日の日曜日に行ってきました。
ここは鹿児島県の2つの半島の右側 “大隅半島” にあります。
我が家を朝8時に出発したのですが、到着したのはお昼過ぎでした。
“鹿児島県垂水市” には既に、“道の駅たるみず” があります。
道の駅たるみずは錦江湾を挟んだ目の前が噴煙を上げる “桜島” であり、長さが60mある、全国でも最大級の足湯があるのが特徴です。
そこからわずか20分ほど南に下った同じ垂水市内に、この道の駅は誕生しました。
道の駅たるみずには昨年の3月にも来たのですが、その時泊まったビジネスホテルの2軒隣でした。
この写真、ちょっと分かり難いかもしれませんが、右端に桜島が写っています。
桜島が見える道の駅といえば、道の駅桜島、道の駅たるみずに続いて3カ所目ですが、それぞれ違った方向からの雄姿を楽しめます。
この道の駅パンフレットに描かれているのは垂水市の公認イメージキャラクターである 「たるたる」です。
ですからこの道の駅の愛称も “たるたるぱあく” といいます。
正式な住所が “垂水市浜平”なので、 “たるみずはまびら” が道の駅の名称になりました。
パンフレットにあった道の駅全体の案内図を最初に見て頂きましょう。
この案内図の左手にある 「フードコート」 「精肉加工売場」 「魚直売所」 の建物と、もう一つ右端に描かれた「マリンパークたるみず」 はまだ出来上がっておらす、今春開設の予定です。
この写真は 「マリンパークたるみず」 の工事の様子ですが、前者のフードコート等はまだ工事も始まっていませんでした。
既にオープンしているこのメインの建物ですが、中央の玄関から入ると、そのまま裏手に繋がっており、そこには錦江湾の海原が広がります。
ここから見る桜島もなかなか迫力があります。
浜辺で遊ぶ子供たち、砂浜を散歩する人たち、魚釣りの姿なども見られました。
建物に戻って、“物産館マルシェ” に入ってみました。
ここには農産物や土産物の他、テイクアウトやマッサージ店も入っています。
そしてもう一方が “レストラン” です。
ここは “Farm to Table TARUMIZU" というレストランの入口です。
当初、ここで昼食を、と考えていたのですが、その並んでいる人の多さに早々に諦めました。
このレストラン側は2階建てになっており、2階には “宮田屋珈琲たるみず店” というカフェがあります。
開店祝いの胡蝶蘭がきれいです。
勿論ここも満席です。
この2階には、“展望デッキ” があります。
沖合には、真っ白い大型フェリーの姿もありました。
そういえば “垂水フェリーターミナル” というのがあり、ここからは車で5分ほどです。
これが展望デッキから見たレストランです。
先ほど、店の前や階段に腰かけて待つ人たちが大勢いたのですが、店内の椅子でも待っていますね。
私たちはあとで立ち寄る道の駅たるみずのレストランで食事することにしました。
ここから海側と反対方向を見たのが次の写真です。
これが国道からの出入口ですが、ご覧のような混雑です。
この日は日曜日、私たちは運よく駐車できましたが、停めるところを探してウロウロしている車が何台も行き来しています。
1時間ほど滞在して買い物などを終え、道の駅たるみすに向かいました。
途中、見晴らしの良い場所で撮った桜島の姿です。
そしてこんな写真も!
20分ほどで “道の駅たるみず” に到着!
早速レストランに行ってみると・・・・・・・!
ここにもずらりと待っているひとが・・・!(>_<)
結局テイクアウトで買ったポテトや唐揚げを、錦江湾を眺めながらいただき、昼食としました。