岡山県の3カ所目は
道の駅みやま公園 にやってきました。
ここの住所は “岡山県玉野市” です。
岡山ブルーラインの道の駅からは、1時間近くかかりました。
この道の駅、私が8年前に中国地方を全駅制覇した時の最後の場所で、ここでスタンプ帖をチェックしてもらい、証明の印鑑をもらった記念すべき道の駅なのです。
ここの駐車場は、普通車だけでも700台分のスペースがあります。
それもそのはずで、この公園、全体では200haという、東京ドームの40倍以上もの広大な敷地があるのです。 (参考:東京ドームは約4.7ha)
(道の駅みやま公園のHPより案内図借用)
みやま公園の案内図をHPよりお借りしましたが、道の駅の本体建物はこの左上にあります。
この案内図、これでもみやま公園全体のほんの一部なのです。
この公園には100種類以上、約15万本の花や木が育てられており、特に春には約7000本もの桜が咲き、岡山県で最大規模の桜の名所になっています。
そしてこの案内図の右手に、“深山イギリス庭園” というのがあります。
これは玉野市の市制60周年を記念して作られた本格的なイギリス式庭園で、「20世紀における伝統的なイギリス庭園」 をコンセプトに、イギリス人庭園技師ピーター・サーマン氏が設計しました。
この庭では、“ガーデンウェディング” も行われています。
私は時間の関係で入り口付近までしか行っていないのですが、小さくイギリスの国旗が写っているのが見えますか?
帰ってきてからHPの写真を見て、中まで入ればよかったと、後悔しています。
この3枚の写真は、“芝生公園” “わんぱく広場” あたりを撮ったものです。
公園の全体は、「散策コーナー」 「プレイゾーンコーナー」 「直売所・特産品コーナー」 に分かれており、レンタル自転車で回ることもできます。
「散策コーナー」 はイギリス庭園をはじめ、5つの池に沿った遊歩道が整備され、「プレイゾーンコーナー」 にはわんぱく広場、ミニパターゴルフ場、ドッグランなどがあります。
「直売所・特産品コーナー」 が、道の駅の本体部分です。
道の駅の建物もイギリス風なのかな?
イギリスへ行ったことがないのでわかりません!(笑)
イギリス風には似合わないこんなものも!
こちらは純日本風な!(笑)
この次が小豆島へ行くので、そのフェリーの中で食べる弁当を買いました。
中央の広場を挟んでもうひとつの建物は、農産物の直売所と、鮮魚の直売所です。
前回来た時はすごくたくさんの人たちで賑わっていたんだけど、多分時間の関係で少ないのでしょう。
この公園、とにかく広いので、私たちのように道の駅巡りでちょっとだけ立ち寄るにはもったいない気がしました。
桜の時期などにもう一度来れたら良いと思います。
さて、次はいよいよ本州を離れて、小豆島に渡ります。