関東&福島の旅:会津のへそ!“あいづ 湯川・会津坂下” | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

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全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1221カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1204カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

福島の旅二日目の最後に訪れたのは

道の駅あいづ 湯川・会津坂下(あいづばんげ) です。

 

 

 

 

 

猪苗代の道の駅を出発し、“猪苗代磐梯高原IC” から再び磐越自動車道に乗り、新潟方面へ2つ目の “会津若松IC” で高速を下ります。

この区間、特に雪が多いのか、高速道路の両側の側面にはうず高く雪が積み上げられています。

 

帰りに再び同じ区間を戻ったのですが、その時は激しく雪が降りだし、『滑り止め規制』 が発令されてノーマルタイヤでは走れなくなってしまいました。

レンタカーをスタッドレスにしておいて、本当に良かったと胸をなでおろしました。

 

さて、会津若松のICを下りて、一般道を12~3分で道の駅に到着しました。

 

 

 

 

 

 

この道の駅、“あいづ 湯川・会津坂下” と長い名前がついています。

 

この道の駅の所在地は、“福島県河沼郡湯川村” です。

地図を見ると、このようになっています。

 

 

(地図画像はパンフレットより借用)

 

“湯川村”“会津坂下町(あいづばんげまち)” が隣同士です。

ここは全国で唯一、2つの町と村で共同で整備された道の駅なのです。

だから道の駅の名前に二つの町村があるのですね!

 

そしてこの場所は会津盆地の真ん中に位置することから、“会津のへそ” と呼ばれています。

 

 

 

 

 

ここは2014年10月にオープンしました。

建物もまだ新しいので期待がもてます。

 

まずパンフレットから、全体の配置図を見てみましょう。

 

 

 

 

 

中央の入り口から、“人のひろば” にまず入ってみましょう。

 

 

 

 

 

 

ここは情報センターも兼ねる休憩コーナーです。

オープンでゆったりした雰囲気です。

 

やはり新しい建物は気持ちが良いものです。

 

 

 

 

 

その右手の部屋が “あいづ物産館” です。

 

ここには湯川村、会津坂下町の特産品や工芸品の他、会津の土産物がなんでも並びます。

ここはディスプレーが上手だと思いました。

 

思わず手に取ってみたくなる、買いたくなるといった陳列がされています。

私たちも、ここがこの日の最後であることもあり、いくつもの土産を買いました。

 

 

 

 

 

一番奥が、“農家れすとらん くうべえる” というレストランです。

 

農家れすとらんの名前の通り、湯川村、会津坂下町の農家の方たちが丹精を込めて育てたお米や野菜などを使った、「野菜バイキング」 が人気メニューです。

 

ひとつ前に訪問した猪苗代の道の駅もそうでしたが、新しい道の駅というのは単に設備が良いだけでなく、いろんな工夫がなされていて、とっても魅力があると思いました。

 

 

さて、この日の予定を終え、今夜の宿 “ホテルリステル猪苗代” に向かいます。

 

九州ではあまり経験しない、「滑り止め規制」 の高速道路を走り、再び猪苗代磐梯高原ICに戻って、

一般道を10分弱の高台にホテルはあります。

 

 

 

 

写真は翌日の朝に撮ったものですが、前回2012年9月に福島県を回った時にも宿泊しています。

その時の印象が良かったので、今回もこのホテルを選んだものです。

 

ここはすぐ裏手がスキー場であり、私たちが泊まる “ウイングタワー” だけでなく、本館のコンドミニアムを含めいくつもの施設が周囲にありますが、この時期はスキー客が多いようです。

 

ホテルの部屋から見下ろしたのが、次の写真です。

 

 

 

 

 

スキー場ですから雪が多いのは当たり前ですね!

 

 

 

 

いつものビジネスホテルに比べると随分広い部屋です。

これで夕食のバイキングもついて、税込み1万円ぽっきりでしたから、随分リーズナブルだと思います。

 

これで、2日目が終わりました。

でも、翌日はまた 『雪』 に驚かされることになりました。

 

 

 

※2日目に走ったルート(google mapの自動記録)

 

 

どくしゃになってね…