近畿方面の旅:大本山永平寺のおひざ元!“禅の里” | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

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全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1209カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1197カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

2日目の2カ所目は

道の駅禅の里 にやってきました。

 

 

 

 

 

 

 

ここは今年(2016年)3月にオープンしました。

 

上の写真に “永平寺温泉” という文字がありますが、道の駅と温泉施設が併設されています。

温泉の方は2013年7月に既に開業していたのですが、直売所などの施設が完成して今年正式に道の駅になったものです。

 

 

 

 

ですから永平寺温泉としてのパンフレットだけが置いてありました。

 

ここの住所は “福井県吉田郡永平寺町” であり、温泉の名前にもなっている “永平寺” は、曹洞宗の大本山です。

 

曹洞宗の開祖である “道元禅師” が1244年に開いた修行道場です。

境内はおよそ10万坪の広さがあり、七堂伽藍を中心に大小70余棟の殿堂楼閣が建ち並んでいます。

 

永平寺では樹齢680年の鬱蒼とした老杉に囲まれたお堂で、有料ですが座禅や写経体験などができるのだそうです。

道の駅の “禅の里” という名前も、この永平寺に因んでいます。

 

 

 

 

まず全景をご説明するのに、パンフレットからイラストをお借りしました。

左側のL字型の建物が道の駅で、右側の楕円形の建物が永平寺温泉です。

 

先に温泉の方を紹介しましょう。

 

 

 

 

建物の前にテントがあり、その左に “いこいの湯” というのがありますが、これが無料の足湯です。

女性が何人か入っておられますね!

 

 

 

 

 

ここは深さ1,710mから温泉が湧き出ているそうで、ナトリウム、カルシウム、炭酸水素など多くの成分を含んでいて、特に女性の美肌つくりに適しています。

大浴場のほかに、勿論露天風呂もあります。

 

次は道の駅本体の建物です。

 

 

 

 

 

天井に丸く突き出た部分がありますが、これは展望室です。

あとで紹介しますので、覚えておいて下さいね。

 

 

 

 

 

最初のこの部屋は休憩所です。

突き当りのガラス戸の先に情報コーナーがあります。

 

 

 

 

こちらが “情報コーナー” で、中央のディスプレーと、周囲の写真などで永平寺や周辺の観光地の案内をしています。

 

そしてこの部屋にらせん階段があって、先ほど外から見た展望室に上がれるようになっています。

 

 

 

 

これがその展望室で、ここから見下ろしたのが次の写真です。

 

 

 

 

周囲は山が迫っていますね!

では、展望室を下りて、“特産物販売コーナー” に入ってみます。

 

 

 

 

永平寺はごま豆腐が有名なのですが、私たちも土産にいくつか買いました。

販売コーナーの隣が食事処です。

 

 

 

 

 

永平寺の地元食材にこだわったメニューが揃っています。

 

それにしても、新しい建物はやっぱり気持ちが良いものです。

ここには30分程滞在して、次の道の駅に出発しました。

 

 

 

 

どくしゃになってね…