近畿方面の旅:三重県の新駅!“津かわげ” | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

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全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1221カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1204カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

本日より新シリーズをスタートします。

 

今回の旅はフェリーで大阪 泉大津に上陸し、三重県、滋賀県、福井県、京都府、和歌山県の5府県の道の駅を実質4日間で回ってきたものです。

従ってシリーズのタイトルは、“近畿方面の旅” と名付けました。

 

近畿以外もちょっと入っているけどご勘弁を!

 

 

 

 

 

7月21日木曜日、17時半に北九州の新門司第2ターミナルを阪九フェリーで出港しました。

大阪泉大津行きのフェリーを使うのは今年2月に和歌山を回って以来2回目ですが、実に快適です。

 

 

 

 

 

レストランでゆったりと食事を楽しめます!

 

前回と同じく一番安いスタンダード洋室を使いましたが、2段ベッドでゆっくり休めます。

翌朝6時に時間通り、大阪泉大津ターミナルに到着しました。

 

初日の最初に向かうのは、三重県に今年4月にオープンしたばかりの

道の駅津かわげ です。

 

 

 

 

 

大阪湾に面した泉大津から、紀伊半島を横断して伊勢湾側の三重県津市まで走るのですから、結構な距離があります。

 

ルートはナビ任せなのでどこをどう走ったのかよく分からないのですが、途中から新名神高速道路に入り、亀山ジャンクションで伊勢自動車道に方向を変え、“芸濃IC” で下りて10km程で到着です。

 

全部で168km、2時間40分もかかってしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここは、三重県の “津市河芸町” です。

道の駅の名前は地名そのままですね!

 

ここは国道23号の中勢バイパスと国道306号が交わる大きな交差点の角にあり、交通量が多いです。

営業開始が朝7時からというのも、その交通量が多いためかもしれません。

 

この店頭に並んでいる果物、とっても安いのです。

かごいっぱいのバナナは200円ほどで、昼飯代わりに買おうかと思ったほどです。

 

 

 

 

 

ここは、“海のもの、山のもの、津のものがなんでも揃う”、というのがキャッチフレーズのようです。

店内に入ってみましょう。

 

 

 

 

 

情報コーナーで最初に目についたのがこちらです。

 

 

 

 

ここは、レスリングの吉田沙保里選手の出身地だったのですね!

リオでも頑張って下さい!(*^o^*)

 

 

 

 

 

天井に近い壁には津市の観光案内の写真などが大きく掲げてあり、なかなかセンスが良いと思います。

 

店内には “焼きたてパンコーナー” があり、こんなパンが並んでしました。

 

 

 

 

あんパンだと思いますが、「津かわげ」 の焼き印があります。

「TV放映で紹介されました」 と書いてありますから、きっと美味しいのだと思います。

 

 

 

 

こちらは野菜売り場に貼ってあった張り紙です。

 

一番右側は読めないかと思いますが、「夏のコバエ対策」 として、殺虫剤の使えない台所には、南天の枝を置いておくとコバエが寄ってこない、というものです。

 

“おばあちゃんの知恵袋” といったものでしょうが、こういったちょっとした工夫というのがお客さんには嬉しいものです。

この3点とも私も嫁も知らなかったので、ひとつ物知りになりました。(^∇^)

 

この道の駅の従業員さんの心使いや、創意工夫が感じられます。

 

 

さて次は、また一気に滋賀県の琵琶湖湖畔まで走ります。

 

 

 

 

 

どくしゃになってね…