中国地方一周の旅:お洒落なリゾート地!“キララ多伎” | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1209カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1197カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

初日の最後の目的地として

道の駅キララ多伎(たき) にやってきました。

 

 

 

 

 

ロード銀山の道の駅からここまで15kmほどの距離で、20分もかからず到着しました。

この道の駅も7年前に一度来たことがありますが、中国地方で私が一番好きな道の駅のひとつです。

 

まず全体の外観から見て頂きましょう。

 

 

※この写真だけは翌朝、道路の反対側から写したもので、晴天です。

 

 

 

メルヘンチックな建物であることがお分かりですね!

では、配置図を見て頂きましょう。

 

 

(HPより借用しました)

 

この図の上が道路で下がビーチ(日本海)ですから、最初の写真とは左右が逆の並びになります。

 

 

 

 

 

向かって右手が特産品コーナーのあるメインの建物(上の写真)、左手がレストランとベーカリーの建物(下の写真)です。

 

とんがり屋根のある、中央のメインの建物にまず入ってみましょう。

 

 

 

 

 

正面から入ると左手が “フードコート” で、奥が “情報・休憩コーナー” です。

2階部分に誰か腰かけているのがわかりますか?

 

 

 

 

スパイダーマンです!

 

これは7年前に来た時にもいました。

この道の駅とどんな関係があるのでしょうね?

 

 

 

 

奥の “情報・休憩コーナー” はご覧のようにガラス張りになっていて、そこからビーチと日本海が見下ろせます。

 

 

 

 

建物の右手全体が “特産品コーナー” ですが、ここの売り場はとても商品が充実しています。

 

“島根県出雲市多伎町” の名産は “イチジク” だそうで、売上人気No.1から上位はほとんどがイチジクの加工品で占められていました。

ここは宍道湖にも近い関係で、“シジミ” も特産で、私はシジミの加工品などを買い込みました。

 

一旦外に出て、他の建物も紹介しておきましょう。

 

 

 

すぐ左手のこちらはレストランで、“ごゑん” といいます。

日本海の新鮮な魚介類を使った海鮮丼などが人気です。

 

 

(パンフレットより借用)

 

旨そうですね!(^~^)

その更に隣には、“キララベーカリー” があります。

 

 

 

 

 

多伎の特産であるイチジクを使った、いちじくクルミの焼きたてパンが特に人気だそうです。

 

 

(パンフレットより借用)

 

そして少し離れた駐車場の端には、“らーめん工房 海(かい)” があります。

 

 

 

(パンフレットより借用)

 

ここも九州と同じとんこつ仕立てで、見るからに美味しそうです。

キララブラックというのが気になります。(^_^;)

 

 

 

 

道の駅の裏手には長い階段があり、それを下りると “キララビーチ” が広がっています。

 

 

 

 

 

 

この日はあいにくのお天気ですが、ここキララビーチはコバルトブルーに輝く遠浅の海で、夏には大勢の海水浴客で賑わいます。

 

そして日本海に沈む夕陽は、「日本の夕陽百選」 にも選ばれています。

 

 

 

 

ちょっと見難いかとは思いますが、このボードには毎月の上旬、中旬、下旬ごとに、太陽が沈む時間と方向が書かれています。

 

 

この道の駅、実はこれだけではありません。

ここは “キララグループ(株式会社多伎振興)” という出雲市の第三セクターが運営しています。

 

キララグループには、この道の駅の他に、すぐ横の高台に “見晴らしの丘公園” があり、そこにはログハウス、コテージ、センターハウス、オートキャンプ場、バーベキューハウスといったグループで泊まれる宿泊施設やアウトドア施設があります。

 

 

(パンフレット借用)

 

更に少し離れて “多伎いちじく温泉” があり、そして私がこの日泊まる予定の “マリンタラソ出雲” もキララグループの施設で、ここからわずか500mの位置にあります。

 

まさに道の駅を核とした総合リゾートを形成していると言えます。

今夜泊まる “マリンタラソ出雲” については、次回少しだけ紹介したいと思います。

 

 

 

 

どくしゃになってね…