道の駅ステラ★ほんべつ です。



今夜の宿泊は帯広市内のホテルです。
十勝エリアのもっとも北に位置する道の駅から一気に南下するのですが、その道筋にあるこの道の駅にも立ち寄ることにしたものです。


この写真は国道側の正面から撮ったものですが、前回来た時は別の入り口から直接駐車場に入ったのでこんな風になっているのを知りませんでした。
正面にはバス乗り場があり、道の駅はその待合室も兼ねています。
そして先ほど行ってきた足寄駅、陸別駅と同じく、ここもやはり “旧ふるさと銀河線” の “本別駅” の跡地に建っているのです。


ご覧のように線路やホーム、陸橋などが昔のままで残されています。
生活の足として活躍していたころの写真もあり、歴史を感じます。


横断歩道の前に、かわいいキャラクターがいますね。


これは本別町の特産である豆をモチーフにした “元気くん” です。
横断歩道の両側に座って見張ってくれているほか、道の駅の入り口でも大きいのが迎えてくれました。

これは駐車場側からの道の駅の入り口です。
この建物、とんがり屋根がたくさんあって、不思議な形をしていますね。

これを配置図で見ると、こんなに複雑な形です。
これは、“北斗七星” をイメージして造られており、7つの尖塔が特徴です。
上空からみれば、たぶん北斗七星に見えるのではないでしょうか?



道の駅の中には郵便局もはいっています。
ここは比較的新しい道の駅で、前回北海道制覇の為に回ったときは、一番最後に訪れた場所です。
その時はとにかくお客さんが多く、賑わっているのにびっくりしました。
でも今回再び訪問して、ちょっと違和感を覚えました。
到着したのは15時40分です。
この日は土曜日です。
それなのにお客さんが本当にちらほらとしかいないのです。
店員さんたちは手持無沙汰に、入ってきた私たちには関心もなさげにおしゃべりをしています。
以前の印象が良かっただけに、がっかりしました。

これは一番奥の部屋にある “展示コーナー” で、このバットは左から、小久保裕紀、小笠原道大、松井秀喜、イチロー、落合博満のものです。
前回来た時この部屋には、これらのバットの他色んな珍しいものが展示されていたと思いますが、今はガランとしていました。
ちょっと残念な気持ちで道の駅を後にし、帯広市内に向かいました。
この日の宿泊は、市内中心部にある “北海道ホテル” です。
6年前に来た時に泊まってすごく気に入っていたので、今回もここを選んだのです。
当初は昨日泊まる予定が満室だったので、トマムと入れ替え、道の駅のコースも組みなおしたのです。



ここの中庭がとっても気に入っています。
朝食はガラス越しに庭を眺めながら食事ができるのです。
そして、お部屋はこんな具合です。



専用のテラスが付いた部屋で、洗面所とその先にガラス張りの浴槽があり、一番奥に小さなドアが見えると思います。
これはサウナが付いているのです。
これで特に割増もない通常料金です。


こんな張り紙を見つけました。
創業100年以上の老舗宿で、全国ランキング6位なのだそうです。
なるほどと納得しました。



