然別湖から一旦元の道の駅付近に戻り、そのまま西へ向かって
道の駅ピア21しほろ に到着しました。
然別湖からは約30分で到着しました。
この道の駅は遠くからでも結構目立つのですが、そのシンボルマークになっているのがこれです。
国道241号沿いに、このでっかくて派手な風車は、いやでも目に付きます。
そして建物自体も結構ユニークで可愛いのです。
赤いとんがり屋根です。
とんがり屋根が3つ並んでいますが、左から、“レストラン” “物産館” “トイレ” です。
トイレだって、こんなにお洒落なんです。(^∇^)
(パンフレットより借用)
配置図をふたつ並べてみました。
敷地内にガソリンスタンドもあるのですよ。
真ん中付近に物産館とインフォメーションがあるので入ってみました。
“士幌町” は十勝平野のほぼ中央付近にある、畑作、酪農、畜産を中心とした農業の町です。
夏の気候は30度以上になり、冬場はマイナス20度以下にも冷え込む厳しい環境ですが、美しい自然と共生して生活がなされています。
士幌町は日本一の規模を誇る “ジャガイモ” の産地であり、主にポテトチップに加工して全国に出荷されます。
畜産では、柔らかくてジューシーな “しほろ牛” が評判です。
この道の駅は、士幌町のアンテナショップのような役割も担っているので、グルメも充実しています。
まずはご覧の “道の駅弁” どれも旨そうです!
そして次が、この道の駅のレストランの看板メニューです。
厚切りの “しほろ牛” 180gを使った “剣先ステーキ” です。
これって、スコップに乗っていますね!
このスコップを “剣先スコップ” というのでこの名前がついているのだそうです。
そしてもう一つの人気がこちらです。
地元牧場直送の搾りたて牛乳を使い、道の駅のアイスクリーム工房で作る自家製アイス、そしてソフトクリームです。
これが超人気で夏場は行列ができるそうで、私たちも早速注文しました。
店の前のベンチで、目の前に広がるジャガイモ畑を眺めながら頂きましたが、とっても美味しかったです!(^O^)