次も同じく香取市にある
道の駅くりもと にやってきました。
現在の地名は “千葉県香取市沢” ですが、合併前は “栗源町(くりもと)” といいました。
“栗源” と書いて、「くりげん」 ではなく、「くりもと」 と読むのです。
このように市町村合併でなくなってしまった町名を名称として使っている道の駅って、とても多いですね。
ここまで特別に大きな道の駅が続いたので、ここは “普通の大きさ” に感じました。(笑)
前回香取市はさつまいもの産地だと紹介しましたが、全国的に特に有名なのが、ここ栗源の “紅小町” です。
(パンフレットより借用)
“紅小町” は “サツマイモの女王” と評されており、ホクホクとした食感と上品な甘みが特徴です。
特に 「焼き芋」 が一番おいしいと言われていて、毎年11月に開催される “ふるさといも祭り” では、「日本一の焼いも広場」 が人気です。
もちろんこの紅小町を使った本格芋焼酎も作られています。
この道の駅の特徴のひとつは、農園で収穫体験をしたり、貸し農園まであることでしょう。
都市と農村の接点や交流を目指しているのだと思います。
道路の向かい側には、“体験工房” もあります。
“情報コーナー” にパンフレットやスタンプは置いてありました。
その奥が、“味処いっぷく” というレストランです。
この建物と、直売所などが入っている建物の、2棟が並んでいます。
これが “直売所” ですね。
ここを更に進むと、こんなのがありました。
“全国道の駅物産交流館” というショップです。
中に入って見ると全国各地の道の駅の商品が所狭しと並んでいます。
我が九州の道の駅からも出展があります。
道の駅交流コーナーのようなものは今までもありましたが、独立したショップでこんなに大きな規模は初めてでした。
中の写真が撮れなかったのですが、私たちは沖縄のコーナーで好物の “海ぶどう” を見つけ買って帰りました。
関東に旅行に行ったのに、沖縄の土産を持って帰る、っていうのもおかしな話ですね!(笑)
苗木の売り場も結構人がいました。
さて、本日の予定もあと2カ所になりました。