千葉方面の旅:スポーツ振興施設!“きたかわべ” | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1209カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1197カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

次は7km、10分強で
道の駅きたかわべ に到着しました。







ここも前回の 「童謡のふる里おおとね」 と同じく、“埼玉県加須市” です。
“きたかわべ” というのは、合併前の地名 “北川辺町” に由来します。





到着して最初に目につくのがこの建物です。
実はこれは “スポーツ遊学館” というスポーツの振興施設です。

ここにはカヌー・ヨットの貸し出しやレンタサイクル、それに無料の展望デッキがあります。
この道の駅は、“渡良瀬遊水地(谷中湖)” に面しているのです。





ここは渡良瀬川に思川と巴波川の2つの川が合流する湿地帯なのですが、全体を堤に囲まれて遊水地になっています。

元々は、100年ほど前の足尾鉱毒事件による鉱毒を沈殿させて無害化することを目的として、渡良瀬川下流に作られたものです。
2012年にラムサール条約に登録され、今では首都圏のオアシスになっています。





ここは遊水地に面したスーパー堤防上にあって、ここからだと、ちょっとだけ湖面が見えます。
先ほどのスポーツ遊学館の展望デッキからなら全体が見渡せるはずです。







駐車場に近い場所にあるのが、この明るい “休憩室” でトイレも併設されています。





道の駅の敷地にはいると、こんな胸像がありました。
“田口和美 博士” といい、解剖学の分野で、日本医学界の礎をきずいた人物なのだそうです。





敷地の先に、道の駅の本体の建物がありました。









L字型になった建物で、“農村レストラン” “農産物直売いな穂” があります。







これで、埼玉県の19カ所の道の駅はすべて回り終えました。
次は栃木県の道の駅に向かいます。





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